三井ホームのインターン体験記詳細

ワンデイのインターンシップです。
午前中に業界・企業説明があり、その後、班ごとで住宅プランニングを行います。

午前中:業界・企業説明です。
どの会社のインターンでもやってるような、住宅業界の特徴や、会社の強みなどの説明がありました。
三井ホームは、動画を用いて住宅の耐震性の高さを説明をしていたため、とてもわかりやすかったです。

午前～午後:班ごとで住宅プランニング
1チーム6人班で、住宅のプランニングを行います。
仮想のお客様に関する情報を提示され、その情報をもとにプランニングを行なっていきます。
プランニング後に班ごとで発表を行います。
発表形式については、平面図は必須で、パースや断面図の提示は任意です。

インターン参加者のみが参加できる選考フローが用意されます。

多岐にわたる事業展開により、幅広いノウハウが蓄えられ、新たな価値を生み出せることも大変魅力だと思ったからです。
それによって、自然を最大限生かしたパッシブ設計や設計事務所さながらのデザイン性など、環境に配慮した魅力的な空間も創出することができるのだと学ぶことができました。

インターン参加後に人事面談を希望者のみすることができます。
メールで連絡がきます。

日東駒専から地方国公立大の学生まで、いろんな層の学生がいました。
同じ班だった人は、千葉大・理科大・日大・明治・芝工で、みな建築学科に所属していました。
学生によってレベルが異なり、設計が得意で熱意のある学生もいれば、選考を有利に進むためにとりあえずインターンに参加している学生もいました。

プランニング中は合計9チームを2人の人事が見て回ってくれます。
そこでは、社員の方々プランで気をつける部分やパースの見せ方などのアドバイスをいただけます。
またプランニング発表では、人事の方からフィードバックをいただけます。
社員の方はとても教え方が上手で、優しい方でした。

会社の強みや企業理念を改めて学ぶことができ、企業研究を深めることができたと感じています。
インターンシップ中の説明会では、住宅の耐震実験や火災実験の様子も見ることができるので、大きな学びになったと感じています。
また、いろんな層の学生が参加していたため、自分の設計レベルがどれくらいなのかを知ることができ、今後のモチベーションにつなげることができました。
多くの考えに触れることができるので自身の価値観を広げる上で、大変いい機会だと思います。

グループワークが多いので積極的に発言することや、周りの意見をまずは肯定することが大切だと思います。
参加する時期によって、インターンの質はまちまちだと思います。
三井ホームのことをよく知りたいと思う方はツーデイインターンに参加した方がいいです。