ES
提出締切時期 | 2022年6月下旬 |
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2学年合わせて44人が所属しているサークルで、メンバーの脱退人数を0人にすることに成功した。私が所属していたサークルでは、例年サークルを楽しむために加入した新入生が活動頻度の高さと参加への強制力にギャップを感じ、加入直後に脱退しやすいという課題があった。そこで活動のサブリーダーを務めていた私は、新入生の脱退人数を0人にするという目標を設定し2点の施策を行った。まず、メンバーに活動内容の進捗状況と、活動中の和やかな雰囲気が伝わる写真を毎日共有する日報制度を導入した。さらに、活動の雰囲気についていくことができていない少数メンバーに対して個別のサポートを行った。活動参加頻度が少ない新入生が活動に参加した際には自分から積極的に声をかけ、彼らの活動への不安を取り除こうとした。最も苦労したことは新入生全員に心を開いてもらうことだ。何人かの新入生と距離を縮めることに苦労した。そのため自分が距離を縮めることが難しかった新入生のフォローは同期にお願いし、本音を聞き出してもらった。これらの結果、例年新入生の6人に1人は脱退するところ、脱退人数を0人にすることに成功した。
メディア運営を行うインターン先で後輩の指導方法を改善し、部署の生産性向上に貢献した。私の部署ではその日の作業の進捗を重視するあまり後輩への指導が手薄になっていた。そのため後輩の業務への意欲が低く、主体的に取り組めていないという課題を発見した。そこで自ら積極的に仕事を回していく楽しさや、妥協せず業務に真剣に向き合うことで得られる充実感を後輩に伝えたいという想いが強かった私は、2つの施策に取り組んだ。まず、努力の過程の称賛を行った。後輩の記事添削を行う際には、修正点に加え個人の工夫が見られた点を必ず明記することで、正しい方向を示しつつ彼らの意欲向上に繋げた。さらに、新たな作業を指示する際には後輩とバディを組み、作業の背景説明を行った。一方的な説明にならないよう説明後には後輩の理解度確認まで行った。これらの結果、部署全体として後輩の記事添削に要する時間は25%減少し、部署の生産性向上が実現した。
貴社の理念である、本物・安心・健康な「食」の提供を通じて人々の豊かなくらしとしあわせに貢献するという考え方に、強い魅力を感じたからだ。今回のインターンシップで貴社のビジネスを体感することで、水産・冷凍食品事業の幅広さや奥深さだけでなく、貴社ならではの強みやこだわりに触れたいと考えている。また社員の方々と交流する機会を通して、貴社の社風や雰囲気を肌で感じたい。そして、貴社において活かすことができる自分自身の長所や経験、活躍するために不足している素養を把握することで、自分自身の成長に繋げたい。また、現在抽象的に抱いている貴社の業務内容や社風へのイメージを言語化できるまで理解を深めたい。
私は成長意欲が強く、自ら設定した目標達成に向けて粘り強い努力を行うことが出来る。高校時代には定期テストで1位を取るという目標を自ら設定し、忙しい部活の合間をぬって毎日の予習復習を徹底した。その結果テスト直前に焦ることなく、日々の努力のおかげで目標を達成することが出来た。貴社のインターンシップでも、最大限の成果を出すという目標に向かって、責任をもって主体的にワークに取り組みたい。
結論ファーストで答えることを意識した。また、誤字脱字がないかどうかを徹底的にチェックした。文字数制限いっぱいに書くことも心がけた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | テストセンター会場 | - |
わかる問題は時間をかけずにすぐに解き、分からない問題に時間をかける。
青本を三周ほどし、解法が分からない問題をなくす。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 20分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
学生時代に力を入れたことを教えて下さい。,インターンシップの志望動機を教えて下さい。,マルハニチロの商品で一番好きな商品を教えて下さい。,その商品の売り上げをより伸ばすためにはどうしたらよいか教えて下さい。
選考を振り返って
面接でハキハキと明るく受け答えできていたかどうかだと思う。インターンに参加していたメンバーはみな明るく、ハキハキとしていて、コミュニケーション能力に長けたメンバーが多かったからだ。
様々な企業の面接を手当たり次第うけて、少なくとも週に一度は面接を行うこと。また、面接を録音し、必ず復習してその反省を次回に活かすこと。
面接を週に一度は行い、感覚を忘れないようにすること。面接を録音して復習すること。
開催時期 | 2022年9月上旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 水産商社×食品メーカー事業体験コース |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
買付した水産物を使用し、若者にも手に取ってもらえる水産加工品を企画&販促提案しよう
1日目前半は座学中心。マルハニチロの歴史や水産商社としての仕事内容、食品メーカーとしての仕事内容について学んだ。また、1日目後半には水産商社としての買付体験ゲームをチーム対抗で行う。ここで獲得した魚を使い、若者にも手に取ってもらえる水産加工品の企画をグループで行った。2日目にはその企画のプレゼンと座談会があった。
社員の方々が皆さん本当に人柄がよく、常に笑顔で明るく優しく接してくださった。また、全ての社員の方々が楽しそうに働いていたり、会社のことが大好きなのが伝わってきたため、このような社員の方々とご一緒に働きたいと思った。
面接を乗り越えてきただけあって、グループワークで無言の人は1人もいなかった。全員が積極的に意見を出し合っていた。また、理系の大学院生が多く専門的な知識を持っているメンバーも多く非常に助かった。協調性が高いメンバーが揃っていた。
社員の方々全員が楽しそうにご自身の仕事に誇りを持って働いている点から、とても社風のいい会社だという印象が強い。また、社員の方々同士もとても仲がいい雰囲気を醸し出していた。また、座談会でも質問しやすい雰囲気で非常に助かった。
マルハニチロが水産商社と食品メーカー両方の機能を持った会社であるということ、さらに、特定のターゲットに絞った商品の企画について学んだ。商品の企画をただ単にするのではなく、限られた食材の中で若者にうける商品を企画することが難しくもあり、面白かった。
ESはしっかりと自分の言葉で書き、思いをしっかりと伝えること。また、面接ではハキハキと結論ファーストで、自分らしく受け答えすることが重要だと思う。面接の雰囲気は非常に和やかなので、緊張して固くなりすぎずリラックスして自分らしさを最大限発揮することが大切だ。
マルハニチロのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は8件あります。
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