就活日記 > 社員の成長が企業発展の原動力[TIS]
連結売上高
4,437億
セグメント別売上割合
売上(最高業績更新)
10期連続増収
売上・経常利益ともに堅調に推移し、5期連続で過去最高益を更新しています。
連結従業員数
単体5,680名
連結約2万名
投資魅力の高い会社(JPX400)
投資者にとって投資魅力の
高い会社に選定
TISは株式会社日本取引所グループ/株式会社東京証券取引所および株式会社日本経済新聞社が共同で算出を行っている「JPX日経インデックス400」の構成銘柄に選定されています。
※「JPX日経インデックス400」は、資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される株価指数です。
教育日数
1日 =
12日
人材育成を企業発展の原動力に 社員一人ひとりが毎月1日以上をスキルアップのための研修や勉強会に使うというルールを設けています。TISでは、継続して学びの機会を得ることが、変化の激しい社会の中でお客様の戦略パートナーとして企業発展を続けるための原動力となると考えています。「人」が最も重要な資産だからこそ、人材育成に積極投資しているのです。
テレワーク100選
テレワークの導入・活用を
進めている企業として公表
残業時間数
平均
16.8時間
有給休暇取得率
平均
80.9%
長期休暇
年に1回
10連休取得可能
新ダイバーシティ100選
TISは、経営資源としての人や組織の良質化およびグループ経営方針「OUR PHILOSOPHY」に 基づく企業文化形成に向け、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。中期経営計画(2018-2020)では基本方針の一つとして「社員の自己実現重視」を掲げ、働きがい向上と人材マネジメントの高度化を推進しています。
ホワイト500
社員が生き生きと働ける会社 TISでは、社員の生活の質を向上させることを目的として「1. 心身の健康」「2. 生活力の向上」「3. 働きがいの向上」の実現を目指した施策を推進しています。社員がいきいきと活動し、「人間らしさ」を発揮し、それぞれの人生が豊かで幸せであるために、取り組んでいる各施策を実施しています。
えるぼし
技術系職種など、
多種多様な分野で女性が活躍
ダイバーシティ推進の入り口である女性活躍推進について、TISでは役員や管理職に占める女性の比率や、働く環境として時間外の継続的な削減を数値目標とし、各種制度や職場環境の整備を進めています。(女性管理職比率10.7%)

CORE'S
MEMBERメンバー紹介
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船田祐希YUKI FUNADA
2016年4月、TISに新卒入社。大阪事業所にて鉄道会社の顧客のシステム開発・保守に従事した後、2019年より東京本社で旅行会社向けの旅行予約システムの開発プロジェクトを担当。中国のオフショアベンダーとともにプログラム開発を行うとともに、近年ではチームリーダーとしての役割も担う。
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岩﨑圭美YOSHIMI IWASAKI
2016年4月、TISに新卒入社。金融業界の顧客向けシステム開発・保守を行う部署に所属し、主に住宅ローンなどの債権の回収を専門に行う会社の基幹システムの保守開発を担当。現在は開発チームを取りまとめるリーダーとして役目を担う傍ら、技術力を買われ他チームの開発プロジェクトに技術協力することも。
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鈴木琴絵KOTOE SUZUKI
2016年4月、TISに新卒入社。電気やガスなどエネルギー業界のお客様向けにITサービスを提供する部署に所属。現在は主に、「総合エネルギー会社」のお客様の一般ユーザー向けポータルシステムの開発プロジェクトにおける開発リーダーとしての業務に従事する。
様々な学部出身者が
入社後活躍
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お三方は皆さん、5年前にTISに入社された同期だとお聞きしています。一体TISのどんなところに惹かれて入社されたのでしょうか?
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船田
私は学生時代に数学を専攻していて、PCを使って計算や分析を行うことが多く、研究の過程でプログラミングに興味を持ちました。将来的にはプログラミングができる仕事に就きたいと考え、就職活動でもさまざまなIT企業の話を聞いて回りました。そんな中、TISはITに関する専門知識がなくても入社後にSEとして活躍できると聞き、大いに興味を持ちました。特に、会社説明会で開催された先輩社員の座談会で「文系学部出身でしたが開発プロジェクトのリーダーとして活躍しています」という話を聞き、とても印象に残りました。
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岩崎
私もほぼ同じですね。私自身は文系出身で、大学ではスペイン語を専攻していましたから、IT技術とは無縁でした。でも就職するに当たって「ものづくりがしたい」と考え、システム開発の仕事を志すようになりました。色々な会社の話を聞く中で、TISの「出身学部問わずSEとして活躍できる」というところに強く惹かれました。
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鈴木
私は理系出身だったのですが、化学専攻だったので周囲にIT業界を志す人はまったくいませんでした。でも就職活動の合同会社説明会でたまたま目にしたTISのポスターを見て、「かわいい!」とピンと来たんです。確か「こんなところにもTIS」みたいなキャッチコピーのポスターで……。
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岩崎
そのポスター、私も覚えてる! 確かにかわいいよね。
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鈴木
そう、そのポスターがきっかけで実際に話を聞いてみたら、1つの業界だけでなくいろんな業界の企業のシステムを手掛けていて、「この会社なら、いろんな世界を見られるのでは」と考えて入社を決めました。
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岩崎
他には、風通しのよさそうな社風にも惹かれました。先輩社員の話をいろいろ聞いていると、とても和気あいあいとしていて、自分と合っていそうだなと。
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船田
実際のところ、理不尽な上下関係というのはまったくないよね。先輩・後輩の関係がとてもフラットで、ベテランの方々もとても気さくに声を掛けてくれるので、とても働きやすいですね。学生時代は「会社に入ると厳しい上下関係が待っているのでは」と戦々恐々としていたのですが、杞憂でしたね。
充実した研修・教育制度で確実に
技術・業務知識を習得
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皆さんは情報系の学部出身ではないのですね。どのようにして仕事に必要な知識やスキルを身に付けたのでしょうか?
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鈴木
IT業界で働く一員となるべく、まず入り口として、社員には、基本的なITスキルを網羅的に身に付けるために「基本情報技術者試験」の取得が奨励されており、昇格要件にもなっています。新入社員はなるべく早いタイミングで取得するよう勧められるのですが、内定後に内定者研修の一環として、指定教材を使っての自主勉強や会社主催の講習などに参加し、基礎的な知識を身に着けました。
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岩崎
内定式の後に分厚い教材を送ってもらったよね。私は教材と合わせて、自分で参考書も買って、一から勉強しました。
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船田
範囲が広く、基礎知識として理解して覚えなければいけないことが膨大で、僕としてはかなり苦労しましたけど、会社側が手厚くサポートしてくれたおかげで、入社直後の春に行われた試験に無事受かることができました。
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鈴木
そうそう、2、3カ月に1回、試験勉強のための講習会があり、外部から招いた講師の方に丁寧に教えてもらいました。ポイントをおさえた宿題も出たので、とても効率よく学習を進められました。
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入社後は具体的にはどんな内容の研修を受けたのですか?
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鈴木
私たちのときは、入社すると、まずは営業職・SE職の新入社員全員でビジネス研修、システム開発の基礎を学ぶ研修を受けました。その後、営業職とSE職でカリキュラムが分かれて、SE職の新入社員は全員でJavaのプログラミングの研修を受けました。
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船田
いろんな内容の研修を受けたけど、例題が出されてそれを一人ひとりが解いていきながらプログラミングを学んでいく形の研修もあったよね。
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鈴木
そうそう、プログラミングのレベルに応じて、研修のクラス分けがあって。。。
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岩崎
レベル別にクラスが分かれていたから、レベルに応じた説明を受けることができて、よかったよね。配属先の部門によって求められる業務知識やITスキルが異なるので、より技術力が求められる一部の部門は6月末までの集合研修が終わったあとも、8月末までシステム開発の研修を受けました。7月以降の内容はより実績的な内容で、グループに分かれて、システムの設計・開発を実務と同じようにプロジェクト形式で進めるというものでした。
社員の中長期的な成長やキャリア
アップをバックアップする
数々の制度
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現場に配属後は、どのようなサポートがありましたか?
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鈴木
OJTで実際のシステム開発を通して、システム開発の仕組みを理解していきます。新入社員が1年目に習得すべきスキルレベルが決められているので、そこに到達するために先輩社員がサポート役について一緒に目標や計画を立てたり、直接指導を行ったりしています。
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船田
私は現場に配属された際、研修で学んだJavaとは異なる開発言語を使って画面を開発する仕事を任されました。最初は心配でしたが、OJTでついてくれた先輩に困ったらすぐ相談することができ、難しい内容でしたが安心して取り組むことができました。
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岩崎
ちなみに私たちは、今は新入社員を教える側としてもOJTを経験しています。新入社員としてサポートを受ける立場としてはもちろんのことですが、後輩をサポートする側に回ったときもいろんな学びを得られるので、OJTはとても有用な制度だと思います。
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鈴木
他にも配属後は、業界事情に詳しい識者を社外から招いて話を聞いたり、顧客訪問して先方の担当者に話を聞いたりといったイベントを定期的に開催していて、新人が最短で業務知識を吸収できるよう工夫を凝らしています。どの部門でも教育に力を入れていますね。
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既に中堅社員として後輩を指導する立場にある皆さんですが、ご自身の今後のキャリアプランについては現在どのようにイメージされていますか?
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鈴木
個人的には、5年目を迎えて今後のキャリアについていろいろ考えるべき時期に差し掛かっているなと感じています。これまでは目の前にある課題にがむしゃらに取り組むだけでよかったのですが、そろそろ今後のキャリアも見据えて新しいことにもチャレンジしたいなと思っています。具体的にはUI/UXデザインの分野に興味があるので、そちらの専門性を深めていきたいなと考えています。またマネジメントのスキルも高めていきたいのですが、一言でマネジメントと言ってもいろんな方向性があるので、これから「自分色のマネジャー像」を模索していきたいと思っています。
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岩崎
私はマネジメントの道よりも、システム開発の専門性をもっと高めていきたいと考えています。将来的にはアーキテクトとして、一から大規模システムを設計・構築できるようになりたいですね。そこに至るための道のりはまだまだ遠いのですが、今後はもっと規模が大きく難易度が高い仕事にどんどんチャレンジしていくとともに、現在の保守開発の仕事に加えて一からシステムを新規開発するプロジェクトに関わっていきたいですね。将来のキャリアについては、上司との1on1やキャリアプラン面談などを通して話す機会が多く、アドバイスをもらいながら自分なりのキャリアプランを描いていこうと思っています。
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船田
私も将来的にはアーキテクトとしてのキャリアを目指したいと考えています。そのためにアーキテクト養成のための社内研修を受けたりしているのですが、TISは社内研修制度がとても充実しているので助かっています。多種多様な内容の研修コースが随時開催されているので、自身の実務やキャリアプランに合った内容の研修を選んで、仕事のスケジュールに合わせて受講できるようになっています。
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入社後も社員の成長やキャリアアップをバックアップする体制が整っているのですね。ちなみにTISで働くには、どんな適性が求められると思いますか?
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岩崎
私は学生時代はスペイン語を勉強していましたが、この経験がプログラミング言語を語学として捉えて学習することに活かせています。思わぬ経験が実務で役立つこともありますから、ITの経験がないことを不安に思う必要はないと思います。学部学科の違いよりも、自ら積極的に知識を吸収できる知的好奇心の方が大切だと思います。
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船田
IT知識はもちろん大事ですが、仕事の中で主体的に意見を述べたり行動することが求められます。新人でも意見を尊重してもらえますから、より良いサービスを生み出したいという気持ちを持っている方が向いていると思います。
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鈴木
そうですね。手を挙げれば何でもチャレンジさせてもらえる社風なので、仕事でどんどん挑戦したいと考えている学生さんにとってはぴったりの職場だと思います。そういう方にぜひTISに入っていただき、ともにチャレンジングな仕事に挑んでいきたいですね。
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ありがとうございました。
内定期間~現在までの過ごし方

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