ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記(企画職)_No.12115

6種類ほどのペルソナからある一つのペルソナがグループごとにランダムで割り当てられ、そのペルソナが持つ課題を解決する方法を議論するというもの。

序盤は会社説明の時間がある。その後は、グループワークの時間に入る。内容は、6種類ほどのペルソナからある一つのペルソナがグループごとにランダムで割り当てられ、そのペルソナが持つ課題を解決する方法を議論するというもの。進め方はベネッセが指定しており、ボトルネックを見つけるところやブレインストーミングの時間、実現可能性を考える時間など丁寧にステップ分けされており、それにしたがって解決方法を考えていった。

優秀な学生は早期選考に呼ばれるようだった。

夏インターンの段階では業界を絞っておらず、教育業界のインターンも受けたが、自分には合っていないと感じたため。

どの学生も積極的に発言をして、グループワークが順調に進んだため。

熱気のある社員の方が多かったため。

事業説明の時間があったが、どんな事業をしているのかがあまり理解できなかったため。

議論において的確な発言をすることができなかったため。

ペルソナが持つ課題をどういう風に解決していくかということを何段階もステップを踏みながら、丁寧に進めていくグループワークであるため、課題解決の手法を1から実践形式で学ぶことができた。また、内定者の方から、議論の途中に議論内容に対するフィードバックや、議論が終わった後に個人に対するフィードバックをしていただけるため、立ち回りの改善に活かすことができる。

基本的には内定者の方が常にルームに張り付いており、社員の方の巡回はないため、おそらくその内定者の方が学生に対する評価を下し、早期選考への参加権が得られるかどうかが決まると考えられる。私が参加したグループワークではファシリテーターを務めていた方が高く評価をされていた。また、ステップごとに内定者の方が議論の内容に対するフィードバックをくださるため、常にそのフィードバックを活かしながら議論を進めていくことを意識すると、評価を高く得られる可能性が上がると考える。