- 2025年1月中旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月中旬 |
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私は学業に関して、大学での研究活動に最も力を注ぎました。研究テーマに取り組む中で、計画性・分析力・発信力といった自身の課題に真摯に向き合い、改善に努めました。まず、PDCAサイクルを意識し、計画立案、実験、考察、改善を繰り返すことで、研究の精度を高めるとともに、困難な局面でも粘り強く向き合う姿勢を身につけました。また、成長を促すために積極的に学会発表に参加し、プレゼン力やスライド作成スキルを磨きました。議論の場では、相手の意見を踏まえたうえで柔軟に対応し、実現可能な提案を行う力も養うことができました。現在は研究成果の論文化に向けて、さらなるデータ取得と考察を重ねています。この経験を通じて、論理的に課題を捉え、着実に成果へと結びつける力を培うことができました。
学業以外では、家電量販店でのアルバイトにおいて、店舗運営改善に力を注ぎました。店舗拡張後、業務量の増加により現場が混乱し、慢性的な残業が課題となっていました。そこで私は、現場の業務フローを可視化するために従業員へのヒアリングを実施し、非効率な業務を洗い出しました。その結果を基にマニュアルの再整備と電子管理表を作成し、上司と連携して現場に導入しました。その結果、業務の標準化が進み、作業効率が大きく向上。残業時間も削減され、職場全体の負担軽減につながりました。この経験を通して、主体的に課題を発見し、関係者と協働して解決策を実行する力を実践的に養うことができました。現場改善を通じて得た課題解決力は、今後の仕事でも活かしていきたいと考えています。
エントリーシート記入時は、「結論から簡潔に書くこと」「企業の求める人物像に合致したエピソードを選ぶこと」「論理的な構成で読みやすさを意識すること」の3点に特に注意しました。