- 2024年10月上旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年8月上旬 |
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私は現在、工場におけるレイアウト最適化手法についての研究を行っている。施設内における運搬コストは製造コストの20-50%ほどを占めると言われており、最適なレイアウトにより製造コストの削減が期待できる.レイアウトを考える上では数式上では考慮できないことも多いためシミュレーションをベースとする。対象工場は鋼材を入荷し、それをそのまま出荷もしくは切断して出荷する.鋼材は鋼種が何種類かあり、直径の大きさも多くの種類が存在する。切断する際の工程としては材料置き場から丸棒を切断機に移動させ、切断機にセットする。その後切断し、機械から残材を取り出し残材を材料置き場へ移動させるという工程となっている.対象工場は建て替えをする予定のため現在はその建て替えにおけるレイアウト案について考察を行い、今回のレイアウトにおいてどのように評価を行うかを考えている段階である。
プログラミング経験としては大学1年生から授業においてC言語を学んだ。また、大学2年生から授業においてJavaを学んだ。そして、大学3年生から授業においてPythonを学んだ.大学4年生の時には研究においてPythonのpulpを使った在庫配備最適化システムを制作した。この際の研究はレンタカー業を対象としていた。対象の企業は全国に10ヵ所の営業所をもち、車種としては64のものを取り扱っていた。この企業において在庫配備最適化を行うプログラムを制作した。プログラムを制作する際にはまず、車種、営業所を数字で表し、営業所間の移動にかかるコスト、在庫を保持するのにかかるコスト、他社から車両を借りる際にかかる他社借りコストの3つを使った。そして、各営業所に実際にあった需要を読み込み、その需要台数が営業所にあるように制約を組み込んだ.先ほどの3つのコストが最小になるような配備となるように目的関数を書いた。
字数制限は400文字と一見、長いように見えるが書き始めるとすぐに埋まってしまったためできるだけ簡潔に書くようにした