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| 提出締切時期 | 2024年8月上旬 |
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チューターとして、留学生のサポートを行う中で、前例のない交流イベントを企画・実施し、留学生の満足度向上に貢献した。当初は事務的なサポートに従事していたが、留学生が日本での生活に不満を感じていることに気づき、その原因を探るためにアンケート調査を実施。調査の結果、日本語能力の壁により交友関係が限られることや、日本文化を体験する機会の不足が主な課題であると判明した。そこで、日本人学生と協力し、週1回の日本語勉強会の開催に加え、文化活動団体と連携して日本文化体験イベントを企画。結果として、多くの留学生が日本人の友人を作る機会を得るとともに、日本文化への理解を深めることができた。イベント後のアンケートでは、留学生活への満足度が向上する結果となり、課題解決に貢献。この経験を通じて、問題の本質を特定し、具体的な解決策を立案・実行するスキルを習得した。
4年間の塾講師の経験を通じて、生徒の英検取得を支援する中で、「相手の立場に立って考える力」を培った。ある生徒は英語の能力が高いにもかかわらず、英検2級のスピーキング試験で不合格が続いていた。個人面談を実施した結果、対面でのスピーキング練習に羞恥心を感じ、十分な練習ができていないことが課題であると判明。そこで、二つの施策を実施した。一つ目は、iPadを活用したIT教材の導入。面接官の質問を録画した動画を作成し、生徒が対面せずに個人で練習できる環境を整えた。二つ目は、他の生徒がいない個別の部屋を確保し、安心して面接練習に取り組める環境を提供した。これにより生徒の練習量が増え、半年後には英検2級に合格。この経験を通じて、相手の視点に立って課題を特定し、適切なサポートを行うことの重要性を学んだ。
学部時代、実践的な英語力の向上に取り組んだ。大学3年次のアメリカ留学では、スピーキング力の不足によりグループワークで発言できない経験をし、その課題を克服するために二つの取り組みを実践。①授業では常に前列に座り、教授やクラスメイトと積極的に会話し、納得がいくまで質問を重ねる。②毎日英語で日記をつけ、学んだ内容や課題を整理する。①の実践により、授業への貢献が評価され、学期中にGPA3.5/4.0を取得。さらに、②を継続したことで、帰国後IELTSスコアを5.5から7.0まで向上させ、大学院で通用する英語力を獲得した。この継続力を活かし、海外事業において、エネルギー分野から社会を支える仕事に携わり、グローバルな視点で新たな価値を創出したい。
趣味:
旅行: 最も印象に残っているのはカンボジア。ホテルで停電を経験し、日本では当たり前のインフラの重要性を改めて実感した。
映画鑑賞: 昨年は80作品を鑑賞。特に海外作品を好み、気に入った作品は英語の勉強も兼ねて字幕なしで繰り返し鑑賞している。
特技:
〇〇: 高校時代に部活動として始めた。実際に初段を獲得している。
エントリーシート記入時には、企業の求める人物像に合った内容を意識した。企業研究を徹底し、応募する職種に適した経験や強みを伝えることを重視。結論を先に述べ、その後に具体例を加えることで、簡潔かつ分かりやすい構成を心がけた。さらに、自分ならではの強みを伝えるため、独自のエピソードを交えて表現した。