関西電力の秋冬インターン体験記(技術総合職)_No.23599

関西電力の事業構造・地域特性を踏まえた電力供給の在り方についての講義およびグループワークと理解促進を目的とした座談会

講義中心。関西電力の企業概要、関西圏におけるエネルギー供給体制、配電設備や電力自由化後の事業戦略などの説明を受けた後、社員との座談会が行われた。2日目は講義形式が中心だった。私は水力部門のコースだったため、特に水力の技術的特徴と課題について、実際のフローに沿って解説された。

企業サイトや記事だけでは分からない、部署ごとの役割の違いや、関西圏という地域に特化した電力供給戦略が学べた点が大きな収穫でした。特に原子力・再エネ・火力をどのように組み合わせて安定供給を維持しているかという点を、現場の視点で理解できたことが非常に有意義でした。

理系学生が多く、エネルギー系研究やインフラ系志望が目立った。インターン複数社参加済の学生も多かった

座談会等でも学生の話を汲み取ってくれた点が印象に残っている。

水力部門のインフラ管理における設備保全や更新計画の立て方、また自然災害時の対応など、現場ならではの具体的な業務の流れについて知ることができた。加えて、社員の働き方やキャリアパスの実例も提示され、若手時代からの成長イメージを持つことができた。

GDなどの立ち振る舞いで特段成長できたことはない。

社員の方の実体験に基づいた話を聞くことで、部門の仕事内容やキャリア形成の考え方を具体的に理解できた。また、自分が電力業界で働く姿をイメージする材料にもなった。

関西電力の水力部門における業務の流れや、地域のインフラを支える責任の重さについて理解を深めることができた。特に、自然環境と共存しながら発電を行うために現場で工夫されていることや、トラブル対応など日常業務のリアルな話から、机上の知識だけでは得られない現場の視点を学べた。社員の方の仕事に対する誇りや責任感にも触れ、自分が将来果たしたい役割を考えるきっかけになった。

関西電力のインターンでは、社員の話をしっかり聞き取り、疑問点を積極的に質問することが重要です。事前に電力業界の構造や再生可能エネルギー、水力発電の基礎知識を整理しておくと、内容理解が深まり、学びがより大きくなります。また、関心を持ったポイントを自分の言葉でフィードバックすることで、社員とのコミュニケーションが活発になります。

特に、講義中心なので寝ないように！