ＫＤＤＩの秋冬インターン体験記(総合職)_No.4319

通信業界がどのような業務を行っているのか、その中でのKDDIの強みや特徴を学んだあとに、各事業の社員さん3名と座談会を行った。そののちにグループワークを行う。

通信業界の特徴やKDDIの強みを講義形式で学ぶ。近年の5Gへの対応から、金融事業への参画、グローバル事業など幅広い分野で強みがあることを学ぶ。そののちに3名の社員さんとお話しをする。座談会では、パーソナル事業(代理店営業)の方々とお話しをし、仕事のやりがいであったり将来像などもうかがうことができる。その後、代理店の売上を増加させるためのコンサルティング体感ワークを行った。グループワーク後には、社員さんから個別でフィードバックを頂ける。

もともと通信事業の事業内容として、auのお店などでお客様に携帯電話やネットワークなどの提供をしていくものだと思っていたが、代理店だけでなく、自治体や企業様に対してのコンサルティングを通して、通信で世の中をよりよくするお手伝いができるのではと感じ、志望度が上がった。

早慶やMARCHレベル、関関同立レベルの学生がほとんどであり、上位国公立大の学生も多く参加していた。体育会系が多いイメージではあったが、インターンシップであるためかそのような印象はなく、皆優しい学生が多かった。

2チームに対して1人の社員さんがメンターとしてついて下さり、疑問点や質問に乗って下さるうえ、各自にフィードバックを下さる。さらにインターンシップ内で3名の社員さんとお話しをする時間があり、気軽にやりがいであったり、就活時代のおはなしを伺うことができた。

代理店営業自体の難しさを体感し、特に代理店さんの売上を上昇させるためには、まず代理店さんとの信頼関係を構築し、各代理店ごとに内部状況を精査することが必要であると学んだ。そのうえで、個々の代理店に合わせたコンサルティングをせねばならず大変だと感じた。

私自身金融業界を志望していたが、それ以外の業界でも幅広く見ることで、なぜ金融がいいのかということを深堀できる材料になると思う。一つの業界だけではなく、一年間を通して幅広く業界を見て就活を進めてほしい。