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| 提出締切時期 | 2024年8月上旬 |
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私の好きなところは「好奇心旺盛な性格」である。
この力はビジネスコンテストや、サークル立ち上げ時に発揮できたと考える。
大学の授業ではアウトプットの機会が少なく、学びを定着させることが難しいと感じた。そこで、ビジネスコンテストに出場することでアウトプットの機会を設けた。一度目に出場したビジネスコンテストでは予選敗退という結果になってしまったが、現在は新たなビジネスコンテストに挑戦している。
また、本学の学生の多くがキャリア形成に対し不安を抱いていることを知り、キャリア形成に役立つ場を設けたいと考えサークルを設立した。設立当初は、集客力不足やサークルメンバー間で活動に対する意識の差からさまざまな課題があった。しかし、対処していくうちにサークルとしての組織力は向上していった。
このように、「好奇心旺盛な性格」は新たな発見や成長の機会を与えてくれることから私の好きなところである。
中学生のとき1週間中国へ交換留学に行った。私は中国語を喋ることができなかったため、ホームステイ先の家族とは英語で会話をした。しかし、当時の私の英語力はとても低く、話を聞き取ることも、意見を伝えることもできなかった。結果、会話を楽しむことができず、避けるようになり、帰国後もその悔しさが残ってしまった。
この経験から、2つのことを学んだ。
1つ目は、英語学習の大切さだ。交換留学中、現地の方は日本人である私に英語で会話をしようとしていた。世界共通言語の英語を学習することで、言語の壁を超えて人々と会話することが可能になると知った。
2つ目は、積極的に行動することの大切さだ。言語の壁を恐れず積極的に会話していれば、より多くのことを学ぶことができたと考える。
この経験から私は英語力向上のために学習を続け、今年度はTOEIC900点を取得した。また、この経験は積極的に挑戦する姿勢につながっていると考える。
仕事を通して成し遂げたいことは「人々の当たり前を支える」ということである。私は以前から「日本と世界をつなげる仕事」をしたいと考えていた。また、島国である日本には海運業界が必要不可欠であり、当たり前にモノを届け続けることに大変魅力を感じた。また、私の好きなところである好奇心旺盛な性格や、兼ねており培ってきた語学力は、実際の仕事の場でも新しい企画を提案したり、海外の方とのやり取りの中で活かせると考える。さらに、働く中で多くのことを学び、常に向上心を持って企業へ貢献していきたいと考える。そして、先人たちが築いてきた、日本の人々の生活をこれから先も支えていく存在になりたい。
簡潔に伝えること。誤字脱字をなくすことです。