- 2024年12月中旬
- 東京都
- 2日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
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修士研究では、高齢者向けの在宅リハビリ支援システムの開発に携わった。理学療法士、心理学研究者、そして工学系の学生に協力依頼し、4名による共同研究のリーダーとして推進した。
意見集約を円滑にするには、相互理解が必要と仮説を立て、促進できる施策を打った。
修士研究として、学部が異なるチームによる高齢者向けの在宅リハビリ支援システムの共同開発を行った。
初期の会議で、システムの概要やそれぞれの意見について共有を図ったが、お互いに理解できないことと発言が出ないことが課題だった。その原因を次のように考えた。
理解できない原因は、お互いの専門用語や研究背景に共通認識がないため。発言が生まれない原因は、お互いへの理解がなく信頼関係がないため。
そこで、それぞれの研究を発表する機会を設けた。これにより、相手が使う基本的な専門用語と研究背景への共通認識ができた。次に、毎週の会議をオンラインから対面に変更した。これにより、業務時間外の会話が生まれ、信頼関係や配慮が形成され、質問や意見が飛び交う環境になった。
最終的に多方面の意見を集約できたことで考察の幅が広がり、一人では生み出せない成果物を得ることができた。この経験から、他の専門の方と協力する際は、相互理解の促進が大切だと学んだ。現在は、共同作業を行う際、業務時間外で相互理解を深めることを大切にしている。
貴社で働くデベロッパー像を明確にしたいためだ。私は、共同開発の経験から一人で行う開発工程より、他専門の方々を統率し、高い目標に向かって一致団結している時に強いやりがいを感じた。そのため、まちづくりという大規模な開発を、異なる価値観の人と合意形成して進めるデベロッパーに強い興味を持った。特に、常に高い目標を揚げ、課題解決や新分野開拓に挑戦し続ける貴社の姿勢に強く惹かれた。実際に本インターンシップを通じて街づくり業務に挑戦し、貴社ならではの強みや社風について理解を深めることで、どのようなデベロッパー像になることができるか理解を深めたい。
志望動機を問われるため、なぜ自分がデベロッパー業界に興味を持ったのかを経験に基づいて示すことで説得力を出せるようにした。また、そのほかの問いは基本的なものであるため、テンプレートを準備しておいた。