損害保険ジャパンの夏インターン体験記(営業職メイン)_No.20789

新規事業（建物を使っての運営）を行おうとしている企業に対しての課題の提案

主に前半が座学、後半がワークであった。座学に関しては損保業界においての事業内容や業務内容、またメガ損保それぞれの比較もあり本選考に生かせることも多いと感じた。
ワークに関しては社員さんが一つの班に1人はずっとついており、逐次アドバイス等はもらえる。また選択肢や保険の候補に関しては、座学でも学べ、またリスクを考えたうえでの提案を道筋立てて行うもののためかなり分かりやすい。
またその後簡単な座談会があり、損サと営業部門両方の社員さんにお話を聞くことが可能だった。

参加者限定で早期選考の案内は来る。しかし難易度が下がるものではなく、あくまで早めに内定がもらえるというもののような気がする。

損保業界としての仕事内容にあまり魅力を感じなかった部分が大きい。事故を起こした方に寄り添うが、感情を殺して営業しないといけないのが自分には合わなかった。もともと保険は人に寄り添うから、根本から支えられるという考えだったが実際はその中でのビジネスの部分がかなり見え、保険もどれくらい支払わないかのような考え方で動いている。企業利益中心であり、大切ではあるが数字の世界を感じた。

GMARCH層多めだと思うが、早慶なども同じくらいいる。
ディスカッションのレベルは高くかなりトントン拍子に進んだためとてもやりやすかった。

業務内容の理解はかなりできる。営業としての種類も顧客への営業と企業への営業で大きく違うのも理解でき、また損害サポート部門で実際に起きた事故に対し法的な部分から過失割合を考えたりするのは、そんなところまで行うのかと驚いた。
損保業界に少しでも興味ある方、給料重視で就活進めている方には業界理解等も含めかなりお勧めできる。また選考難易度事態もそこまで高いとは思わないので出してみるだけありである。

損保業界で一番重視されるのはコミュニケーションの部分である。営業という職種なので当たり前であるが、コミュニケーションの高さは必要とされることも多い。なのでESでその方向性のアピールをお勧めする。また給与がとてもよくそれで頑張れる人も実際多いため、そのような泥臭さや粘り強さがわかるガクチカでも受けは良いと思う。
損保に少しでも興味がある方、給料高いところに行きたい方はお勧め。金融で採用人数もそこそこ多いので、応募するとよいと思う。