野村證券の夏インターン体験記(ウェルスマネジメント)_No.9187

自分を一言で表すと「自動掃除機のような人」である。自分は自動掃除機のように、誰かの手を借りず主体的に必要な対象を判断し、そこに向かい、吸収したり力を発揮することができる。以下その理由を自身の経験を交えて説明する。①「対人」自分は周りの人を巻き込みながら物事を進めることが得意である。○○部主将として部の運営を行う時は、部員の能力や個性に合わせて役割を振り分け、意見を積極的に取り入れながら全員で同じ方向を向き進んでいくことを意識している。②「未知の領域」自分の知らない、得意ではない領域であっても、必要と思えば恐れず入り吸収することができる。それを表すものとして学生時代のスキーパトロールレスキュー隊の経験がある。人命救助の経験もなく血を見るのも苦手であったが、迅速な判断力や連携力を身につけることができると考え入隊し、実務を通してそれらを吸収した。③「反省力」自分は失敗経験を通して自分の行動や能力を見つめ直し、成長に必要な要素を主体的に吸収できる。入部当初は試合で全く打てなかったが、失敗と自己を分析し、何が必要かを考え、適切な努力によってリーグ最優秀選手にまで成長できた。

自身の強みを書く上では説得力を持たせるために自身の経験を取り入れ背景から分かりやすく説明することを意識した。

スピードが大事になるので電卓はボタンの押しやすいものを用意するとよい

SPIは毎回同じような問題が出るため実践問題集で問題形式に慣れておくのが一番高得点に繋がる。

学生時代に力を入れたことは,そこから分かった自身の強みは,インターンシップの志望動機は

上記したように思考力よりはコミュニケーション能力、挑戦し続ける姿勢が重視されていたように感じる。ワークは難易度が高かったが、諦めずに少しずつ前に進むチームに対してメンターの反応もとても良かったからだ。

とにかく面接を受ける回数を増やすことが大事だと感じる。実践を積むことで緊張することもなくなり、本番で実力を出し切れるようになる。また本命の面接前には就活団体に面接練習をしてもらい、実際に聞かれる質問(去年の情報などを調べる)への回答をある程度固めておくとよい。

多くの学生は面接になると早口になったり無理に硬い口調で話すため、落ち着いた口調で対話するように自身のエピソードを話すことで差別化を図る事をまずは意識している。