三菱ＨＣキャピタルの夏インターン体験記(総合職)_No.21468

架空の会社に対するソリューション提案

架空の会社に対して、この会社のアセットを使ってどのようなソリューションを提供するのかといったものでした。資料も読みこみお客様にとっての最適な提案を考えました。

早期選考に招待されます

当初は、リース会社というと「物を貸す金融業」というイメージが強かったのですが、インターンを通じて三菱HCキャピタルは単なるモノの提供にとどまらず、顧客の課題解決や事業創出に深く関わる「事業共創型ファイナンス」を展開していることを知り、志望度が大きく高まりました。金融の枠を超えて社会課題に貢献できる点に惹かれ、私も将来的に顧客や社会とともに新たな価値を生み出す仕事がしたいと思うようになったからです。

三菱HCキャピタルのインターンでは、複数人でチームを組み、顧客課題を解決するためのファイナンス提案を行うワークに取り組みました。一緒に取り組んだ学生たちは、企業理解や業界分析を短時間で的確に行い、構造的に物事を整理しながら議論を進める姿勢が非常に印象的でした。

穏やかな人が多い印象で非常に話しやすい方が多いです。風通しの良さを感じました。

はい、インターンを通じて三菱HCキャピタルに対する理解度は大きく高まりました。当初は、リース業＝「モノを貸す金融業」というイメージを持っていましたが、実際には顧客の経営課題に対して、リースを起点にソリューションや事業そのものを共創する「事業パートナー」としての役割を担っていることを学びました。

インターンを通して、三菱HCキャピタルが単なるリース会社ではなく、顧客の課題に深く入り込み、共にソリューションを創り上げていく「事業共創型ファイナンス」を強みとしていることを学びました。特に印象的だったのは、設備のリースだけでなく、再生可能エネルギーやモビリティ、ヘルスケアといった社会課題と直結する分野にも積極的に関わっている点です。グループワークでは、顧客のニーズを引き出し、それに応えるファイナンススキームをゼロから考える経験を通じて、「モノではなくコトを提供する力」の重要性を実感しました。

「単なるリース業」ではなく、顧客の経営課題を深く理解し、事業成長を共に支える提案を考えることが求められます。そのため、事前に業界構造や同社が注力している分野（モビリティ、再生可能エネルギー、医療など）を調べておくと、議論の深さが全く変わります。ワーク中は、金融知識の有無よりも、顧客の立場に立って考える姿勢やチームでの協働力が非常に重視されると感じました。自分の意見を持ちつつ、他者の意見を柔軟に取り入れることで、よりよいアウトプットが出せるようになります。また、社員の方々との交流の時間も貴重なので、疑問に思ったことへの質問は積極的にしてみてください。