- 2024年12月上旬
- 東京都
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年9月下旬 |
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私が重点を置いて学んでいるテーマは行動経済学だ。行動経済学は近年注目され、ノーベル経済学賞を2度受賞した。しかし昨年行動経済学が批判された論文が発表された。それを基に私はゼミで行動経済学の各効果の実証、行動経済学の有用性はどの分野にあるのか、既存の経済学との関連、市場における行動経済学の影響力の大きさ、企業間取引における行動経済学を調べている。更に行動経済学における今後の成長の余地を研究している。
◯◯サークル代表として取り組んだ学祭におけるチュロス販売である。私は、サークルの知名度向上のため、企画コンテストでの優勝を目標に掲げた。しかし、パンデミックの影響により学祭が4年間の中断を経ての開催であり、前例のない取り組みであった。そこで、私はまず4学年上の先輩に相談し、出店に向けてアドバイスを得た。取り組みで工夫した点は2点ある。1点目は、幅広いニーズに応えるため、チュロスの味の種類を増やした。2点目は、役割分担を明確化した。学祭に向けて看板装飾、会計、発注の係を設け、全体に進捗状況と売上目標を共有することで、全員が主体的に取り組める環境を整えた。その結果、チュロスは4日間で1200本を完売し、企画コンテストのフード部門で1位を獲得できた。この経験から、1人では達成できないことも、熱意と目標を周囲と共有し、協力を得ることで実現できることを学び、チームで挑戦する意義を再確認した。
私の強みは、『課題を発見し、解決する力』である。◯◯サークルの代表として、この強みを活かし、新歓期間に125人のメンバー増加を実現し、200人規模のサークルに拡大させた。多数でしか行えない企画を通じてメンバーに新たな◯◯の魅力を伝えられるよう、100人の新規入会を目指し施策した。しかし、情報発信の不足と入会手続きの煩雑さを課題と捉え、2点の施策を実施した。1点目は認知向上を狙い、SNSを活用した。入会後のイメージを明確化し、サークルとのミスマッチを減らすよう務めた。また、メンバーの自己紹介や「好きなもの紹介」、普段の活動風景を積極的に発信した。2点目は入会希望者がすぐに入会できるよう、入会手順を簡略化した。これらの施策を通じて、強みである『課題を発見し、解決する力』を活かし、125人のメンバー増加に成功した。新たな大規模企画を行うことでサークルの魅力を拡大させることができた。
だれが読んでもわかるように結論ファーストを心がけた。起承転結のテンプレート通りが一番わかりやすいので、ずれないようにした。またやったことだけではなくなぜやったかなど、心情の部分も文字に表した。