- 2024年11月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年10月下旬 |
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近年の金融論を中心のテーマとするゼミの活動に重点を置いた。
このゼミでは、フィンテックやIT技術の隆盛、バーゼル3などグローバルな金融規制強化など、大きな変革の中にある金融業界を、マクロ経済及びミクロ経済の理論を応用して捉えなおすことを目的としている。先輩や教授とのグループワーク及び輪読を通じ、理解を深めている。
吹奏楽団での活動に注力した。特に、ソロパートへの挑戦に熱意を注いだ。
私はかつて大勢の前で何かをすることが苦手であった。中でも吹奏楽曲中のソロは、7,80人で吹いている曲の一部をほとんど1人で吹くもので、大きな責任が伴う。高校最後のコンクールで思うようにソロが吹けなかった悔しさから、演奏会で堂々とソロを吹けるプロフェッショナルでありたいと思い、挑戦を始めた。
緊張の改善のため、自らの行動を変化させ、意識的に人前での演奏の機会を増やした。まず、積極的にソロ奏者に立候補した。初めは緊張してばかりだったが、先輩や指揮者に演奏を聴いてもらうなどとにかく場数をこなした。
合奏中は、ソロの際何を意識すればよいか試行錯誤を重ねた。
いくつかの本番経験を通じて、責任を感じながらも堂々と演奏できるようになった。今年行われた演奏会では、700名を超える観客の前でソロを演奏し、自身のありたい姿に近づいた。
私は、自己と他者どちらにも誠実であり続ける。吹奏楽の活動では、中学、高校、大学すべてでフルートパートのリーダーを務めた。演奏に関する相談を受けた際は、一緒に基礎から練習した。私は、他者の気持ち、特に「何かを良くしたい」「出来ないことに挑戦したい」という気持ちに寄り添うことにやりがいを見出している。
自己に対しての誠実さというのは、常に自分を見つめて良く変わろうと思うこと、そしてそれに向けた努力を続けられることと言い換えられる。私はささいなことから社会問題まで、自由に思索を広げることが好きだ。そんな中で自身がどのようにありたいかよく考える。高校生の初め、学業に不真面目な自分を見つめなおし、毎朝始業一時間に学校に来て勉強するようにし、中堅公立高校から大阪大学へ合格した。社会人として働くようになってからも、現状とありたい姿を意識し、それに向けて自分を変え続けたいと考えている。
趣味は吹奏楽の演奏会に行くことだ。今その場で演奏がされているということに、筆舌に尽くしがたい魅力がある。奏者の表情、音の迫力、あるいはミスでさえもが、重ねた練習のストーリーを語るようで、録音されたものや、AI技術による完璧な演奏にはない表情がある。一人一人の熱意に心が動かされる生の演奏会が好きだ。
私は大学での金融のゼミをきっかけに金融業界に興味を持った。金融の中でもリースはこれからの日本の成長を支えるだろうと考えており、特段の興味を持っている。政府のスタートアップ支援や、副業・兼業を認める社会変化から新規設立会社が増加している今、資産を借りるという形態を可能にし、起業のイニシャルコストを抑えることのできるリース業は重要だと考える。ぜひ貴社インターンシップで、リース業への理解を深めたい。
就活会議、ワンキャリアで過去のエントリーシートを参考にしながら、自分の思いとその企業の事業・特徴(決済短信をAIに読み込ませ分析してもらった情報)を結び付けた。
結論ファーストで書くこと、初めてその文章を読んだ人にも伝わるように書くことを意識した。