ES
| 提出締切時期 | 2024年7月上旬 |
|---|
所属する労働法ゼミでは、判例研究のみに留まらず、ディスカッションを通して実社会での労働法の在り方を考察している。現在は「時事通信社長期休暇事件」を扱い、有給休暇制度の時季変更権等の規定要因について分析を進めている。ゼミ内でのディベートを通じて他者の意見を知ることで、これまでの自分にはなかった価値観や物事を多角的な視点で捉える力を培った。
私はカフェのアルバイトに注力している。目標売上達成率が低いという問題を「主体性」を発揮し改善した経験がある。他の店舗より来店客数が多いというデータから、客単価の向上が課題だと考え、もう一品商品を勧めるサジェストを2点工夫した。1つ目は人気商品や期間限定商品のみでなく、時間帯、年齢層別の売上データを元に勧める商品を変えるという工夫だ。2つ目は、観光地が近く外国人客が多いことから、英語の接客マニュアルを作成し、サジェストを実践したという工夫だ。以前よりもサジェストが2倍以上成功するようになったことから、有効性を伝え、他のスタッフに時間帯別に勧めるべき商品の共有をした。スタッフ全員で目標売上の達成を目指した結果、前月比7%売上が向上し、目標売上を達成することができた。この経験から「主体的に考え行動すること」、「成功例をチームで共有すること」の重要さを学ぶことができた。
私の強みは「目標から逆算した計画策定能力」である。社会人になった際に役に立つスキル、知識を身につけたいと考え、様々なビジネスシーンで活かすことができる日商簿記2級を取得することに挑戦した。学習を始めた当時、アルバイトや大学の講義で忙しく、資格勉強に時間を割くことが難しかったことから2つの工夫をし学習した。1つ目は、試験問題の徹底的な分析である。目標達成に必要な学力を明確にすることで、そこから逆算した具体的な学習計画を立てることができた。2つ目は、短期的な振り返り実施である。長期的な計画だけでなく、1週間ごとに分野別の正答率などを明らかにし、短期的な目標設定をしたことで、さらに効率的な学習を進められた。結果的に、全く知識のない状態から2ヶ月で取得することができた。この経験は、貴社で仕事を遂行していく上で課題が生じた際に、目標、施策を策定し、効率的に解決する力になると考えている。
貴社のインターンを志望する理由は、実際のリース業界の業務内容を体験することで、業界理解・業務理解を深めたいと考えたからだ。私は変化する社会の方向性を見極め、様々な業界に関わり多くの企業や社会の発展を支えることができる点に魅力を感じリース業界を志望している。その中でも、広範なネットワークを活用した価値の高いサービスを提供する貴社で、リース業務の実態について学び、理解を深めたい。
一貫性があること、自分らしさがわかる分かることを重視してESを記入した。また、メンターや先輩から添削してもらった。