- 2023年11月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2023年10月中旬 |
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・大学2年次のプロスポーツチームでの長期インターンシップ。そこでは謎解きイベントを企画し、実現した。私は企画責任者として進捗管理と渉外、運営を担当し、協賛金10万円の獲得と約1000人の集客を達成した。
・高校時代、軟式庭球部の部長として、他校との合同合宿を主導したこと。合計約40名の部員をまとめた。また、練習場の確保やレクリエーションの企画など準備から運営までを、他校の部長・顧問と連携しつつ主導した。
・成績優秀者の表彰の受賞を目標に勉学に力を入れたこと。講義終了後に要旨を整理したメモを欠かさず作成するなど、地道に努力を重ねた。その結果GPA3.92を取り、所属学部の成績上位者5名に与えられる賞を頂いた。
大学で学んだ地域活性化を実践するという目的を持ち、私はこの取り組みに参加した。だが実際に現場である岩手県で働くと、収益性の確保と課題解決の2つの両立の難しさを感じた。そこで始め私は実現可能で実効性のあるアイデアを思いつくことができなかった。そして期待に応えられていない現状に無力感を感じた。しかし当初の目的を果たすために諦めず、発想の糸口を探すべく社員の方や県庁職員など約15名に聞き取りを行い、地道に情報を集めた。そして謎解きイベントを思いつき、企画書を作った。そこでは2度却下されたものの、粘り強く提案を行い、社長から認可を得た。また実現過程では協賛企業が見つからないという課題があった。そこでも3度に渡り交渉を行い、その結果協賛金10万円を得た。そしてイベントに約1000人を集め、地域活性化に貢献した。この経験から目標達成には粘り強く、継続的に努力することが重要であると身をもって学んだ。
チームの中核となる社会人になりたい。上記の3つの経験のうち、設問1-1,1-2の経験は、チームで中核的な役割を担った活動であった。一方1-3の経験は個人での活動であった。両者を比べると、仲間と喜びを共有できた前者の方が、達成感が大きかった。そのためチームでの仕事が多い社会人となっても、チームの中核となり、大きな喜びを得たいと考える。そのためにも専門性を身につけ、強みを伸ばす等、精進する所存である。
設問数も多く、字数も長く、複数の経験が求められるので非常に難易度は高いと思うが諦めたり、雑になることなく、一つ一つ丁寧に書くように注意した。