- 2023年8月下旬
- オンライン
- 5日間
ES
| 提出締切時期 | 2023年7月下旬 |
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・マクドナルドの新人教育担当に就任。店舗の長年の課題である「半年未満の新人定着率」を向上させたこと。
・「小樽の地方創生に取り組みたい」という想いから、観光地である小樽にカフェを設立。専攻であるマーケティングを座学に終わらせず、カフェ経営を通して実学として学んでいる。
・中学時代、テニス初心者ながら全国大会に出場したこと。試合のスコア・動画を分析することで自身の苦手分野を明確にし、さらにその苦手分野を繰り返し練習したことでレギュラーメンバーとして出場を果たした。
店舗の課題は「半年未満の新人の定着率が低い」ことだった。私は「従業員にも楽しんで働いてほしい」との想いで改善に乗り出した。まず、専門用語の多さに着目し、従来の端末で自習する形式を、実際に働きながら教える形式に変更した。これにより指導の質は高まったが、辞めるバイトは減らなかった。新人バイトと話す中で、根本の原因は「馴染みにくい環境にある」ということに気が付き、指導担当を交代制にすることで新人と既存バイトの接点増加を図った。しかし、指導担当によってやり方が異なり、新人バイトが不信感を抱いていた。そこで、既存バイトとマニュアルを再確認し、指導に一貫性を持たせた。その結果、4割の定着率が6割まで向上した。育成方法の改正という大掛かりな改革だったが、自ら社員に提案することで長年の課題を解決することができた。この経験から、困難な問題にも立ち向かい、解決に向けて主体的に行動することの大切さを学んだ。
人や企業の挑戦を後押しし、最後まで支える社会人になりたい。私は、アルバイトやゼミで苦手意識があった「組織を引っ張ること」に挑戦してきた。苦手なことにも失敗を恐れず果敢に挑戦することができたのは周囲の「挑戦を後押しする」という環境があったからだと考えている。これまでは挑戦を後押しされる立場であったが、周囲の環境の大切さに気が付き、次は自身が人や企業の挑戦を支える人材になりたいと考えている。
端的にわかりやすく回答すること。