- 2023年11月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2023年10月上旬 |
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大学1年次から続けている塾講師のアルバイトの中で、志望校合格に導くためにはそれぞれの生徒が持つ資質を理解する必要があると考え、授業時間だけでなく休み時間などでも積極的に生徒と交流するよう努めていたこと
偏差値46の生徒を1年指導し、志望校合格に導いた経験だ。当初、学習習慣の欠如が課題であったため、勉強へのやる気を引き出し、自発的な勉強を促すことに苦労した。そんな中で合格に導くことができたのは、私の【生徒の資質を活かした指導】にある。生徒が県大会出場経験を持つことから潜在的に集中・継続力があり、部活で以前より上手にできたことを嬉しそうに話す様子から、成長体験がやる気になることも伺えた。そこで、彼が自身の成長を実感できれば、持ち前の資質を発揮し学力を飛躍できると考え、毎週独自のテストを実施した。
問題は標準難易度から始め、5回目にあえて難易度を下げることで成長を確実に実感してもらい、大幅なやる気上昇に成功した。結果として早期から生徒の資質を活かすことができ、偏差値も68まで伸び合格へつながった。この経験から、他者の問題解決において相手を理解し、その相手に応じた解決策を考える重要性を学んだ。
私は、お客様のことを理解し、寄り添いながら課題解決に貢献できる社会人になりたい。そのためには、まず相手を理解するために相手の立場に立って考えること、そして、課題解決につなげるために、常にチャレンジ精神を持つことや専門知識やスキルを積極的に学び続ける姿勢が重要だと考えている。今後、学生時代の塾講師の経験やWebアプリ制作経験を活かして、自身の目指す社会人になるために精進していきたい。
私は塾講師の指導でITの活用し、その活用の幅と有効性を実感した経験がある。当時生成AIを日常的に使っており、塾の指導にも取り入れたいと考えていた。そこで、生徒がよく英単語を文脈の中で覚えようとする姿をみて、生成AIを活用して生徒が覚えにくい英単語を含むストーリーを作成した。そして、生徒にそのストーリーを読んで文脈の中で英単語を覚えてもらうことで、効率的な英単語学習に貢献できた。しかし、この活用経験は小規模で、まだ大規模でビジネスとしてITを活用することへの理解は浅い。そのため、インターンシップでビジネスレベルでのIT活用を体感するために応募する。
しっかり意図が伝わるように論理的に書くことはもちろん、IT・デジタルコースなので、ITへの意欲を示すことも意識した。