- 2024年9月中旬
- 東京都
- 3日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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①物理学の学習を通じて、複雑な現象を論理的に捉える力を養いました。特に難解な問題を友人と協力して乗り越えた経験から、粘り強く考え抜く力と他者との協働力が身につきました。
②健康や心理学に関する本を月10冊以上読むことを継続しており、課題に対して多面的にアプローチするリサーチ力を培いました。興味を持ったテーマを深堀りし、日常生活にも応用しています。
③相手の立場に立って物事を考えることを常に意識し、対話や共同作業において信頼関係を築いてきました。チーム内で意見が食い違った際にも、意図を汲み取り、納得解を探ることを大切にしています。
大学の物理学の学習において特に苦労したのは、難解な量子力学の授業でした。抽象的な概念や数式の意味がなかなか理解できず、講義についていくことができませんでした。最初は独学で解決しようとしましたが限界を感じ、同じ授業を取っている友人に相談しました。そこからは毎週、友人と一緒に問題を解き、わからない点を持ち寄って教え合う勉強会を開くようになりました。
苦労したのは、お互いの理解度や考え方が異なる中で、共通の理解を築くことでした。そこで私は、議論した内容を図や言葉で可視化し、論点を整理することを意識しました。わからない問題に対しては、授業の教科書以外にも参考書や論文を調べ、自分なりの言葉でかみ砕いて説明できるように努めました。
その結果、授業内容の理解が深まり、定期試験では当初想像していた以上の成果を出すことができました。この経験から、一つの課題に粘り強く取り組む姿勢と、他者と協力して課題を乗り越える力、そして複雑な事象を論理的に整理し、言語化する力を得ることができました。これらの力は、金融の現場でも本質的な課題を見極め、関係者と共に解決策を導くうえで大いに役立つと考えています。
文字数に制限があったため超えないように気を付けた。目につくような言葉をちりばめることに注意した。