- 2024年8月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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1.部活動
私は高校にてハンドボール部の部長を務めた。代々、先輩・後輩間での実力差が課題だった。そこで私は練習において年齢を問わずペアを組ませることで実力の均一化を図り、ベンチ層に厚みをもたらすことができた。
2.大学受験
私の高校から現在の大学への合格は困難であった。そこで受験日から逆算し、1日単位でタスクを振り分け、必ずこなした。高校2年生から受験当日まで休まず継続したことで、第1志望校に合格できた。
3.ゼミ活動
私のゼミでは毎年共同論文を執筆する。執筆時、先輩との知識量の差からテーマに対する認識にずれが生じていた。そこで私は課題の進捗報告や質問を適宜行うことですり合わせを行い、認識のずれを埋めることができた。
大学受験
私が苦労したことは、大学受験である。私の高校は偏差値が高くないため、現在通っている大学への合格は困難だと言われた。また私自身、長期記憶の定着に時間を要するという弱みがあった。そこで、受験当日から逆算し高校2年生から受験勉強を開始した。2年時には、部長を務める部活との両立をするべく、テスト期間のみに勉強時間を絞った。その中でも特に、記憶に時間を要する日本史に力を入れた。教科書を声に出して読み、壁を生徒に見立てて時代の流れを説明するなど工夫することで、苦手な記憶を克服した。3年時には、日本史以外にも均等に注力すべく1日毎に細かくタスクを振り分けた。食事や歯磨き、就寝前後を1日の復習時間に充て無駄な時間を削ぎ落とした。これらを休まず継続したことで、第一志望校合格という目標を達成できた。自分の弱みを理解した上で綿密に計画を立てることは、目標の達成だけでなく、弱みの克服に繋がることを実感した。
私は、現状に満足せず常に成長を続ける社会人になりたいと考える。私は現在、金融証券系のゼミに所属しており、昨年大会での入賞に向けて共同論文を執筆した。論文の根幹部分を担った際、何度も先輩や教授と校正を繰り返し、常に自身の最大限の力を出せるよう尽力した。その結果、担当教授から論文に対して高い評価を頂いた。目標の入賞は果たせなかったが、現状に満足せず自分自身を更新していくことの大切さを学んだ。
簡潔に書くことに注意した