りそなホールディングスの秋冬インターン体験記(ソリューションコース)_No.22215

Business Academy法人営業（応用編）
架空の業者（スーパーマーケット）に対して、企業価値を向上させるためのソリューション提案を行った。

状況説明→グループワーク→発表→フィードバック・解説 の流れで進んだ。
ワークの内容としては、財務諸表やインタビュー資料など事前に与えられた情報を基に企業の状況を分析し、企業価値を向上させるための最適なソリューションを考えて提案していくという内容だった。
応用編ということでりそな銀行の企業説明の時間はなかったため、事前に企業理解を深めておくことが大切。

参加者には行員との個別面談（Precious Meeting）の案内が来た。
加えて、本選考でのグループ面接が免除となり、WEBテストの結果も使い回すことができた。

もとから志望度が高い企業だったため、参加した。
ワークを通じ、お客様が抱える複雑で多様な課題に対して、フルラインの信託機能やグループ力を活用することでニーズに対して的確でスピード感のあるソリューション提供を行うことができるりそな銀行ならではの強みを体感することができたため。
他行との差別化に繋がっただけでなく、法人営業として働く自分自身のキャリアビジョンが明確になったため、志望度が上がった。

後日、参加者限定で行員との個別面談（Precious Meeting）の案内があった。

インターン選考を通過した人しか参加できなかったので、りそな銀行への志望度が高くある程度の理解がある学生が多かった印象。
自分では考えつかないような観点から問題を捉え、斬新なアイデアを考えつく鋭い視点を持った学生が多く、すごいと思った。

終始和やかな雰囲気で進んだ。
グループワーク中もルームを定期的に巡回してくださっていたので、詰まったりわからないことはすぐに質問することができてありがたかった。
フィードバックの際も全てのグループの良かった部分を見つけて評価していた。加えて、学生視点では考えつかないような視点からのアドバイスもされていたことが印象に残っている。今後に繋がるとてもいい機会だった。

メガバンクでも地方銀行でもない特徴的な立ち位置を確立をするりそな銀行の強みに関しての解像度を上げることができたため。
信託併営の体制によって法人営業においても企業型年金や自社株信託といったファイナンスにとらわれない広範なソリューションを提案できることにより、お客様が抱える複雑で多様な課題に対してワンストップで課題解決を行うことができる、他行にはない専門性とスピード感が両立したビジネスモデルを感じることができ、他行との差別化に繋がった。

りそな銀行に対する理解が深まっただけでなく、法人営業に必要な知識やスキルを身に付けることができたため、自身のキャリアビジョンが明確になったと感じている。

ワーク中心の密度の濃い内容だった。
応用編ということもあり、ワークは少し難しめの内容だった。
発表後に行員の方からのフィードバックがあったため、自分たちの良かった点・足りなかった点をわかりやすく把握することができ、今後に繋げることができると感じたため。

フルラインの信託機能を有する特徴的なりそな銀行の強みをワークを通じて感じ取ることができたことは他行との明確な差別化にも繋がり、今後の選考に向けて大きな学びになったと感じている。
加えて、財務諸表やSWOT分析を用いた実践的な法人営業のスキルを体験することができたため、法人営業に必要な能力や考え方を自分自身の中に落とし込むことができた。業務内容に関するしっかりとした理解は、選考の際に他の学生と差別化ができる大きなポイントであるため、とても貴重な機会だった。

ES→WEBテスト→面接と選考フローは少し長めだが、この3つは本選考で必ず通らなければいけないステップになってくるため、慣れるための練習の場として受けてみることをおすすめします。
応用編のBusiness Academyには会社説明の時間が設けられていないため、ESや面接を通じてりそな銀行への理解をしっかりとしておくことでスムーズにワークを進めることができると感じた。
私はこのインターンを通じて銀行員として最も大切な価値観は、「お客様と同じ目線に立って考えること」だと感じた。
りそな銀行ではファイナンス以外にも幅広い選択肢を提案することができるため、お客様目線で物事を捉えることでデータや財務諸表ではわからないような細かいニーズにも汲み取ることができ、お客様の未来に繋がる最適なソリューションを提案することができると感じた。