りそなホールディングスの夏インターン体験記(総合職)_No.20747

動画を見せられ、中小企業の課題解決を中心に行う。1日目が資料を配布され、それに対するソリューションの提案中心2日目は実際に社長役の社員さんに質問をし課題解決（社長を長男と次男どちらに継がせるか）を行うものだった。

1日目は成長が行き詰っている企業に対して新たな提案を行うもの。技術がこれに対して強い→どの分野の事業を伸ばすかグループ4人で考えた。資料に強みと弱みや、この提案を行った際の考えられるネックの部分など分かりやすくまとめられていた。
2日目は社長が息子に会社を継がせようとしており長男と次男どちらに継がせるのか考えるものである。社長役や息子役、副社長や奥さん薬など幅広い役柄の社員さんにヒアリングをし、実戦形式で行う。考え方として全員の希望を通すことは不可能のためどこに折衷案を設け会社に提案するか考えさせられる。

座談会の時間をとっていただいたため企業としての働き方や、魅力、業務の部分などはかなり分かる。もともと志望度がそこまで高く応募したわけではなく勤務地のネックが銀行なのにもかかわらずなく魅力を感じ応募した。実際そこは事前情報と変わらず関東勤務のみが可能なことを社員さんからお聞きできたためよかった。また業務内容としても、以前にメガバンクの1DAYインターンに参加した経験があり、銀行業務に対しての理解がある程度あった。よって参加前後で大きなギャップはなく志望度の変化はなかった。

グループの半分院生であり、ほかの銀行（メガバン）のインターンにも参加経験のある子が多かった。
学生の学歴やガクチカ面のレベルは高いかもしれないが話し合い自体はそこまでレベルの高いものだという感じがしなかったので普通くらいだと思う。

銀行の業務と「りそな」の強みの部分、が一番の学びとしてあった。座談会等を通し事業や仕事内容はもちろんのこと、社風や人の好さも感じられたのでとても良かったと思う。また選考の際に重点的に聞かれる「なぜメガバンクではなくりそななのか」を考える上ではとても役立つことも多いと感じた。志望度が高い方にはぜひ参加してほしい。

一般的なES、玉手箱と集団面接であり、特段の深堀もなく通過率も周りの情報を聞くと高い。なのである程度準備をすれば落とされるものでもないと思う。逆にここが落ちていると何かしらに難があると思うのでそれを判断するためや面接の練習で受けるのもお勧めである。
全国転勤は嫌だが、銀行業務で企業を支えたいという方にはぜひ参加をお勧めする。