みずほフィナンシャルグループの夏インターン体験記(法人営業)_No.22470

あるメーカーの会社の現状を鑑み、（後継者問題、遺産相続問題など）自身が新入社員として今後の会社の方針を2択で選択しつつ、事業提案をする。

午前は会社説明や事業内容の説明、法人営業の社員のこれまでのキャリアなどをパネルトークのような形で聞くレクチャー中心の時間だった。午後は課題の説明がされた後、1人1人が事前に用意された動画から情報を拾ってワークシートを埋めていった。その後その内容をグループで共有し、どのような提案をしてどちらの方針にするかを決めた。最後に代表者が発表し、その後社員との座談会があり終了。

初めは融資の提案など金融に関することのみをやると思っていたが、実際は会社の現状を調べたりヒアリングしたりすることを通して、その会社にとってどのような方針が良いのかという大規模なことにも関われると知れたため。

学生によってさまざまだった。インターンに慣れている学生はよく発言し、論理的な思考にも慣れている感じだったが、まだそのようなインターンに参加した経験の少ない学生はあまり発言できていない様子だった。

金融機関の事業の幅広さと奥深さを学んだ。事業提案の中では、その会社の社長の言葉や後継者候補の方の言葉の端々まで調査対象として会社のことを徹底的に知ろうとしていて、ここまで1つの会社に深く関わるんだなと感動した。

このインターンがたった1日の開催ですが、学べることはすごく多いと思います。金融機関はここまでできるのか、と感動できると思うのでお勧めです。できればほかの金融機関のインターンにも参加してみると、会社ごとの色が分かって自分に合った会社を見つけられるのでよいと思います。