三菱UFJ信託銀行の秋冬インターン体験記(エリア総合職)_No.2644

モデルケースに沿ってクライアントに提案する内容を考え、メンター役の社員に発表。同じテーマを2グループが行いお互いのチームの発表を聞き、質問し合う。1タームごとで全12チーム中社員の方が選んだ3チームが全体の前で発表する。
主な議題は企業が所持している老朽化した物件の運用や、個人の顧客に対しての年金運用の提案、企業の都市開発についてのアドバイスなど。

1日目午前中はアイスブレイクと基本的な会社の概要、午後から上記の内容で2ターム行った。2日目は合計3ターム実施、3日目は1ターム行い午後は社員の方との座談会

参加した全学生に対してESの早期提出と、本選考で行う1次選考のグループディスカッションの免除。内定者への座談会や社員の方との座談会への参加

とても考えられたインターン内容でヘビーだったが実力がついたし、企業も本気で就職活動を行っていると思い会社の学生に対する誠意が伝わった。また参加学生のレベルが非常に高く、自分の実力不足を実感した。就職活動解禁前の2月にこの体験をできたことは大きい。
ただ、座談会や雰囲気からよくも悪くも自分のレベルだと全域型総合職で採用されることや働くことが難しいと感じた。（全体的に全域型総合職採用の女性行員の方が少なかった）

現役行員の方との座談会、内定者との座談会の参加連絡

まず、積極的な学生が多く、基本的に全員発表を志願し、質問も必ず行っていた。また持っている知識量も多く中身の濃いグループワークが多かった。

穏やかな行員の方が多い。本社でインターンを行ったが歴史のある立派な建物で受付やインターン実施会場への移動も右側を歩くなどかなり決められてしっかりした印象、銀行らしく雰囲気はやや固い。しっかりと考えられたインターン内容で学生に対しての誠意を感じられた。

信託銀行が実際にどのような内容の業務を行っているか（銀行との違いも含めて）。ライバル会社との雰囲気の違い。
座談会では実際にどのようなキャリアを歩めるのか確認できた。（不動産分野、年金分野など1つの分野のスペシャリストを目指すのか、複数の分野に精通し組み合わせた提案ができたほうが良いのかなど）

インターン選考で行うグループディスカッションでは必ず発言しましょう。発言しなかった知り合いは落ちました。本気で内定を目指すのであればインターン参加者にはかなりの優遇があります。インターン中の態度や知識も見られていると感じました（メンター役の社員の方がかなりメモを取っていた。学生からみても優秀で発言力のある学生には深い質問をしたりとかなり学生を見ている印象があった）