トヨタシステムズの夏インターン体験記(ITエンジニア)_No.20341

業務システム開発体験

1週目は、ユーザー情報管理システムの設計書を理解した。また、SQLの基本を学んだ。その後、ユーザー情報管理システムの検索機能、登録機能、削除機能の実装をC#でプログラミングした。2週目は、情報管理システムの更新機能の実装をした。また、テスト仕様書を作成し、それに基づいて、実装したシステムがエラーなしに動作するかどうかのテストを行った。最終日は成果発表をした。

本選考よりも選考が早い早期選考がある。また、早期選考は最終選考のみだけである。

メンターについてくれた社員さんは、とても丁寧に教えてくださり、志望度が上がった。また、将来的に、主に上流工程に関わることができるため志望度が上がった。一方、学部卒の方や文系をの方の入社も多いため、大学院卒の人から見るとITに関する全体的なレベルが少し低いのではないかと感じた。

国公立大学生や県立の大学生などがおり、平均的なレベルであると感じた。全員が優秀であると感じなかった。

1人につき1人メンターの方がついてくれていたので、いつでもわからないことがあれば質問できる状態であった。また、日報に対して、メンターの方からフィードバックを受けたりして、とても丁寧であった。

業務内容については実際に体験できたため、理解できた。一方で、業務内容がとても幅広いため、自分の配属になった部署以外の会社全体の雰囲気や業務内容などはわからなかった。一部は発表会で他の部署の業務内容も知ることができた。

プログラミングスキルや、上流工程の設計書を読んでコードを書くことやテストの流れがわかった。

2週間での実施内容がレベル分けされていたため、暇することなく2週間を過ごせた。

SIerの業務内容を実際に体験でき、具体的な業務内容を深く理解することができた。　業務内容を上流工程が多く、始めの数年はプログラミングもすることが分かった。名古屋や栄オフィスなど職場を見学でき、社内の雰囲気を知ることができた点はとても良かった。

プログラミング言語やアルゴリズムを事前に勉強しておくと、スムーズに業務を進められると考える。プログラミング言語は部署によって異なるため、志望部署ごとに確認した方がよい。また、発表資料の作成に慣れておくと、自分の行った成果をしっかりと発表できると考える。