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| 提出締切時期 | 2023年7月上旬 |
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私は、自分の意見を相手に分かりやすく伝える力を持つ人材だ。大学のバスケットボール部の活動で以上の強みが発揮された。練習後に、戦術面の理解を深め、プレーを参考にするために全員で他大学の試合を見て意見を交わし合う時間があった。そこで意見を述べる際に、どのような意図を持ってそのプレーを選択していたのかを説明するとともに、どのような練習をすればそのプレーをできるようになるのかを提案することで、全員に自分の考えを伝え、新たな練習方法を編み出した。この強みを生かして、チームメンバーの共通理解を深め、議論を活発化させることで、新規のアイディアを創造することに貢献したいと考えている。
大学のバスケットボール部で試合に出場するために自主練習を重ねたことが最も打ち込んだことだ。大学では中高生の頃と同じポジションでプレーすることが難しかったため、異なるポジションでプレーすることとなり、試合に出場できなかった。しかし、私はそこで諦めずに、試合に出場してチームの勝利に貢献したいという思いから、自分に不足していたシュート力を自主練習によって身につけようと考えた。シュートフォームに改善点があったため、まずはプロ選手の動画を見て勉強し、シュートのコツを学ぶとともに理想のシュートフォームを形作った。併せて、シューティング練習を行う際に動画で撮影してシュートフォームを修正することで、シュート力を向上させた。結果として試合に出場してシュートを決め、チームの勝利に貢献することができた。この経験を通して、物事の課題を把握して解決策を見つけ、諦めずに継続して努力することの大切さを学んだ。
貴社の研究職の業務内容を学び、「スポーツメーカーで研究を行う」ことについて理解を深めたい。私は、「研究開発に携わり、今ある付加価値を超えるモノを開発することで、人々の幸せな生活の構築に貢献したい」と考えている。新型コロナウイルスの流行により人々の健康意識が高まる中で、シューズやウェアの重要性は増すと考えており、貴社のスポーツで培ってきた知的技術を生かした質の高いライフスタイルを創造する研究開発力に魅力を感じた。多様なバックグラウンドを持つ人々が集まり多角的な視点から研究を行っている貴社の研究開発環境でこそ、私のビジョンを実現できると考えている。また、私は10年間続けたバスケットボールで、フィット感や機能性から貴社のシューズを愛用していた。貴社から頂いたスポーツの楽しさを今後は貴社とともに人々に提供するために、本インターンシップを通して貴社について知識を深め、将来働く上でのイメージを掴みたい。
質問としてはオーソドックスな質問であったため、自分らしさを出すことを意識して書いた。また、熱意が伝わるように、アシックスの商品を実際に使用しており、その研究開発を行ってみたいという点を志望動機に盛り込んだ。