2010年卒大日本印刷の志望動機詳細（立教大学/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

文系

男性

学校名

：

立教大学

職種

：

非公開

志望動機

高校時代、所属していた陸上競技部の試合で負けた私はぼんやりと青空を眺めた。すると軽飛行機が軽やかに飛んできて、真っ白い煙で「POCARI　SWEAT」と書き上げていった。その様子は、私のことを励ましてくれているような気がした。「これだけ広い空に字を書く事が出来るんだ。そんな小さなことで凹んでいる場合じゃない」と。また、「どうせなら『POCARI　SWEAT』の前に励ましのメッセージでも書いてくれれば良いのに」とぼんやりと考えた。こうしてポカリスエットのスカイメッセージは、試合で負けて沈んでいた私の気持ちを少しだけスッキリさせてくれた。このスカイメッセージを見るまでは「広告なんてテレビの番組の間に流れる邪魔なもの」としか思っていなかった私にとって、それは衝撃だった。それ以来私は広告に興味を持つようになり、大学では広告の勉強の出来るメディア社会学科に入学した。
私は大学で広告の勉強をしていくうちに、広告代理店ではなく、手にとって触れることの出来る「モノ」を作れる印刷会社に興味を持つようになった。それは私がモノに対する愛着が強いからだ。高校時代に履いていたスパイクは現在も大切に保管してあるし、幼い頃に遊んでいたミニカーも宝物箱の中にしまってある。
私はDNPに入社したら、街行く人がついつい触りたくなるような広告を作りたい。

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