2013年卒アイシンの志望動機詳細（名古屋大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

13年卒

理系

男性

学校名

：

名古屋大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

＜なぜ、自動車部品メーカーを選んだか＞
　自分がなにをやりたいのか、どの業界で活躍したいのかと考えたときに思いついたのは、自動車部品業界でした。もともと自動車が好きというのもありましたが、最も大きな理由は、私が尊敬する父親が活躍する業界であったからです。私にとって父親と同じフィールドで活躍することは、業界を選ぶ際に、それだけで十分すぎる理由でした。尊敬する父親と業界について話したり切磋琢磨したり出来れば、という理由で自動車部品業界を選びました。また、完成車メーカーという選択肢もありましたが、私は組み立てる完成車メーカーより、車の個々の機能を追求する自動車部品メーカーの方が面白いと考えた結果です。

＜なぜ、アイシン精機だったか＞
　私は最終的には、アイシン精機を含む5つの内定を頂きました。アイシン精機はアイシングループの親会社としてグループを牽引しており、本社機構としてはかなりしっかりしていました。また、雰囲気はアットホームという言葉がぴったりでした。製品は、主力製品をグループ経営という形でアイシンAWやアドビックス、アイシンAIなどへ分社化していたため、絶対的な主力製品を持っているわけではありませんでしたが、幅広い製品と住環境・エネルギー分野へ着手している点は大変魅力的でした。
しかし、私が最終的に判断基準としたのが、「事務総合職」としてどう活躍するかということです。もし、私が技術系で他社の専門部品メーカーで技術に直接携わることが出来れば自らの技術を洗礼させより良いものを作り出すことを選んだかもしれません。しかし、私は事務総合職として活躍するには、本社機能が確かであり、広い製品群を持つアイシン精機の方が、自動車産業全体にアンテナを張ることが可能となり、幅広な知識と経験を培えるのではないかと考えました。以上の理由で私はアイシン精機の内定を受諾することにしました。

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