トヨタ自動車の秋冬インターン体験記(技術職)_No.20076

時給 1,200円

自動車の生産技術に関する業務体験（実験、工場見学）

1週目にロボット評価の実習を通じてパラメーター調整と品質確認を行い、2週目にはその結果を分析・考察して改善案を検討したほか、生産現場や協力企業の見学を通して実務への理解を深め、最終日に成果を報告した。

インターン後に受け入れ部署とのマッチングが成立した場合、早期選考に案内され、リクルーターがつく。

互いを尊重し合いながら成長を支え合う温かな社風に強く惹かれたから。社員同士の信頼関係が深く、上司や先輩が後輩の意見にしっかり耳を傾けながら丁寧に支援する姿勢が印象的だった。仕事内容についても、自らの考えを反映させながら主体的に取り組める場面が多く、やりがいを持って働けると感じた。

受け入れ先の部署とのマッチングを判断するに当たり、受け入れ部署での選考を希望するか否かのアンケートが来た。

他の学生と共同で業務に取り組む機会がほとんどなかったため詳細は不明だが、成果発表会ではそれぞれが自分の考えを持ち、的確に伝えている印象があり、全体として一定のレベルの高さを感じた。

組織が大きくて個人の役割が限定的であるのではないかという懸念があったが、社員一人ひとりが積極的に意見を出し合い、プロジェクトを進める姿勢を見て、企業全体が柔軟で挑戦的な文化を持っていることを実感した。

実際の業務やチームの仕事の進め方を体験することで、企業の文化や働き方に対する理解が深まり、働いている自分を明確に想像できるようになった。

現場視点で物事を捉える力が身についたと感じる。理論だけでは対応できない現場特有の制約や工夫に触れ、自分の視野が広がった。

実際の業務に近い形で課題解決に取り組むことができ、現場の技術や雰囲気に直接触れられたから。働くうえで大切にされている価値観や職場の雰囲気を知ることができ、自分の将来像を考えるうえで非常に有意義な時間となった。

現場で発生する課題に対して、どのように実践的にアプローチしていくのか学んだ。特に、ロボットによる精密な品質を確保するための繊細な調整や、業務効率を高めるための工夫を繰り返す中で、理論だけでは見えない現場独自の技術や改善の考え方を学んだ。また、実習を通して、円滑な作業には周囲との連携や情報共有が欠かせないことを実感し、チームで成果を出すための協働姿勢の重要性を深く理解することができた。

実際の現場や技術に触れられる貴重な機会が多いため、受け身にならずに自分から積極的に動くことが大切だと思う。わからないことは遠慮せずに質問し、社員の方と会話することで、働く人の考え方や価値観を深く知ることができる。