川崎重工業の秋冬インターン体験記(事務系総合職)_No.24438

川崎重工業が実際に取り組んだ歴史的な課題をテーマとした問題解決型のワークショップでした。業界の先駆者として挑戦してきた事例を学生が追体験し、時代を切り拓くものづくりの精神を理解することがテーマでした。

2日間のオンライン形式で実施されるグループワーク中心のプログラムでした。1日目と2日目でそれぞれ異なるメンバーのチームに分かれ、川崎重工業が過去に直面した実際の課題に取り組みました。各日程で異なる課題が設定され、チームでの議論を行ったうえで、最終的に数グループが全体に向けて発表を行う構成となっていました。参加学生は約50名で、マーチから早慶レベルの学生が中心でした。社員の方は全体で2名程度の参加でした。

インターンシップに参加する前は、川崎重工業に対して「堅実なメーカー」という印象を持っていました。しかし、実際のワークを通じて、同社が常に時代の先駆けとなって革新的なものづくりに挑戦し続けている企業であることを実感できました。川崎重工業が社会に与える大きなインパクトや、会社の理念を深く理解することができたため、志望度が上がりました。

参加学生の大部分がマーチ以上レベルの大学出身であったから。

社員の方との直接的な交流機会は限られていましたが、プログラム全体を通して丁寧な対応をしていただけました。

2日間という短期間でしたが、実際の企業課題に基づいたワークを通じて川崎重工業の事業内容や企業理念を深く理解することができました。

インターンシップを通じて、製造業における技術革新の重要性と社会への影響力の大きさを学びました。また、実際の課題に取り組むことで、単なる製品製造ではなく時代の先駆けとなる技術開発によって社会課題を解決していく企業姿勢を理解できました。

このインターンシップでは積極的にワークに取り組む姿勢が最も重要だと感じました。事前に川崎重工業の事業内容や歴史、製品について調べておくことで、ワークの内容をより深く理解することができ、グループワークに積極的に参加していくことができると思います。