川崎重工業の秋冬インターン体験記(事務系)_No.24159

新製品の企画提案

私が参加したインターンでは、「自社の技術を活かした新製品を考案する」という課題が与えられました。
自社の素材技術を活用したアウトドア用品の開発を提案しました。競合他社との差別化ポイントをまとめ、最後の発表では「環境負荷の少ない新素材」という切り口で好評価を得ました。

想定通りだったため。

多くの学生は与えられた課題には真面目に取り組んでいましたが、「常識の範囲内」でまとめる傾向がありました。突飛なアイデアや新規性のある発言は少なく、優等生的な無難な意見が中心でした。

インターンを通じて、チームワークの大切さを強く実感しました。自分の意見を主張するだけでなく、相手の考えを尊重し、互いに補い合うことでより良い成果が生まれることを体験しました。個人プレーではなく、チーム全体の成果を意識する視点を得ました。

私が痛感したのは、インターン前の準備の大切さですね。絶対怠ってはいけないと思います。企業研究や業界研究を事前に深く行っておくと、議論の中で発言の質が高まり、社員の方からも一目置かれます。適当に準備すると、すぐに見抜かれますよ。