2025年卒京セラの技術系総合職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2024/08/01公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

25年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

技術系総合職

年

2024

2025

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時期

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本選考前活動

テスト

二次選考

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年02月上旬（1day）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 幅広い分野の製品を取り扱っており、webやホームページの情報だけではイメージがつかみにくかったため対面のプロダクト別セミナーに参加した。事業ごとの適性や業界内、会社内での立ち位置など詳しいことまで知ることができ、志望理由を明確にすることが出来た。
セミナー・説明会の参加: 参加した
セミナー・説明会の実施形式: オンライン（顔出し無し）
選考とは関係あるものでしたか？: 関係なかった
どんな服装で参加しましたか？: リクルートスーツ
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2024年03月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: あなたが大学を通じて得たものを記入してください。150文字以下
ESの質問の回答: 私は相手の視点になって考えることの難しさと重要性を学びました。日本語教師としてメキシコへ留学した際、文化や言語などの背景が異なる相手に物事を説明し、相手の理解度を図ることは困難でした。私は留学生の日本語の学び方を調べることで相手にとって理解しやすい説明方法を学ぶことができました。
ESで聞かれた質問: 長所25文字
ESの質問の回答: コミュニケーション力が高く人とすぐに打ち解けられる
ESで聞かれた質問: 短所25文字
ESの質問の回答: 熱中しすぎてしまい、周りから理解されないときがある
ESで聞かれた質問: 自己PRについてお伺いします。250文字
ESの質問の回答: 私はコミュニケーション力が高く、人を牽引できる存在です。高専時代、合唱をしたかったのですが、学校に合唱部が無く自ら合唱部を立ち上げました。学年や学科の枠を越えて部員を募り、約10人のメンバーで活動を開始しました。大会での成績が振るわず、部内のモチベーションが低下する時期もありましたが、個々に適した練習方法を提案し、部員が無理なく続けられるようサポートしました。結果的に、目標としていた銀賞を受賞することができました。貴社では、部内外で円滑なコミュニケーションを通じて業務に貢献したいと考えています。
ESで聞かれた質問: 卒業・修了研究の内容とねらいについて記入してください。
内容については趣旨を分かりやすく記入し、
ねらいについては研究の目的、関連研究における位置付けなどを記入してください。
※研究テーマが未定の方は、現在の専攻に基づき、最も関心を持っている研究分野について記入してください。
800文字以下
ESの質問の回答: 私の研究の目的は、○○○エンジンの特性を推定することです。このエンジンは○○○現象を利用し、熱エネルギーと仕事を相互変換することが出来ます。現在、自動車や船舶のエンジンでは、発生した熱エネルギーの50%以上が排熱として処理されています。本装置ではこれらの排熱を利用した加熱や冷却が可能で、捨てるはずだったリソースを再利用できる手法として関心が高まっています。また、装置を駆動する際に機械的な可動部が存在しないことからメンテナンス性にも優れており、環境負荷の少ない装置でもあります。しかし、与える○○○エンジンの形状や、与える熱エネルギー量、空気の振動時の圧力の変化などパラメーターが一つでも変化するとその他の挙動がすべて変化するという特性を持っています。この特性は実用化にあたり大きな障壁となり、また、複雑で数式化が難しいため、実験的に推定する必要があります。先行研究では全長1mを超える大規模なスピーカーを用いて加圧することで高い圧力下での挙動を推定していました。私の研究では比較的小規模なスピーカーで加圧できるようにするため、測定管の長さを動的に変化させることにより音波を共振状態に追従させる工夫をしています。また、管内を共振状態へ追従させるため水面をリアルタイムに変化させる手法を提案しました。これにより装置の小型化や簡略化、さらに多様な条件下での性能評価を実現できると考えております。また、ねじやスライダーを用いて管の長さを変化させる手法に比べ、機械的な接触箇所が少ないため、密閉性や再現性の点で優位性があります。私は研究を進める上で、トライアンドエラーを繰り返すことを重視し、得られた結果や評価などのフィードバックを通じて、少しずつ改善を積み重ねています。貴社においては、この地道な研究プロセスと粘り強さを活かしたいと考えています。
ESで聞かれた質問: 卒業・修了研究の進捗状況（研究の進み具合など）記入してください。
※研究テーマが未定の方は未記入で結構です。
700文字以下
ESの質問の回答: 私の研究は実際の装置を作成するハード面と、それを駆動させるソフト面での2つの側面があります。現在装置は完成しており、これからそれを制御させるソフトの作成を行う予定です。装置を作成する際、壁となったことが2つありました。1つ目は機構の提案です。私の研究の目的は○○○エンジンの圧力に対する振舞いを実験的に明らかにすることです。そのため、外部からスピーカーを用いて加圧し挙動を調べます。従来法はそのスピーカーが非常に大規模で、スピーカーの大きさによる周波数帯域の狭さも問題となっていました。私の研究ではこれを解決するために共振特性を利用するというアプローチを提案しました。そのために管路長を変化させる機構を提案しましたが、密閉性の問題と機械的な摺動部の接触による再現性の低さが問題となりました。そこで今までと全く異なる水面を上下させる手法を取る事により、上記の問題を解決することができました。2つ目は使用部品の選定です。装置の構造は比較的シンプルで部品数も少なかったのですが、選定した部品が狙い通りに動作する定量的な根拠を示すことが苦労しました。私は管の長さを変化させる際に水面を上下させるという手法を提案しました。これを実現するために圧力や揚程などの計算を行い、行き詰まった際は先生やゼミ生に相談をすることで性能を満たす装置を作成することができました。これからの展望として、管内の共振状態への追従をフィードバック制御を用いることで実現し、小規模な音源で大規模な圧力下での推定評価を行えるようにすることを目標としています。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2024年03月上旬
適性検査・テストの種類: SPI
適性検査・テストの形式: オンライン

二次選考

選考時期: 2024年04月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 男性の技術の方2名、ベテランの男性人事の方1名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
なぜ今の大学、学部を選んだか
授業やゼミ、卒論について
注意した点・感想: 前半は人事の方からパーソナリティに関する質問で、後半は技術の方からの研究に関する質問だった。前半は最初にガクチカと志望動機を合わせて5分ほどで説明し、それに対する深堀をされた。どのように苦労したかや、それをどのように解決したかなど基本的な質問が多かったため、エピソードを整理できていれば問題ないと感じた。後半は提出した技術資料をもとに5分ほど研究の説明をし、その後深堀だった。研究室を選んだ理由も質問された。
選考の所要時間: 31~45分

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