- 2024年9月上旬
- 鹿児島県
- 2週間以内
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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私の強みは熱意で周囲の人々を活気づける 力だ。高校生時代 、サッカー部に入部した際に特に発揮された 。私は未経験ながら、チームの全国大会出場という目標を持っていた。しかし、過去3年間は毎年2 回戦で敗退していた。そこで試合に勝てない原因は部員の部活への取り組み方にあり 、自分が皆を引っ張っていこうと考えた。最初は自身 の技術や体力が不足していたため、まずは誰よりも体力をつけるために朝練と部活後に 走り込み、技術面は部活中にチームメイトに助言をもらい、他の部員が帰った後も個人的に練習をすることで磨いた。練習の成果が試合で現れるようになると、同級生から先輩まで私の練習姿勢に感化され、朝練や放課後の練習に参加するようになった。その結果、チーム全体のレベルが向上し、その年は 都道府県予選を5回戦まで進むことができた。この経験から、自分の目標達成に対する努力と熱意が周囲を変え、チーム全体に広がることを実感した。
「ミリ波帯無線信号を光信号に直接変換できる光特性変換器の新アンテナ構造の設計・開発」を研究している 。情報化社会の発展に伴い、高速・大容量通信を実現するミリ波帯が注目されているが、ミリ波帯通信システムの構築には多くのアンテナと効率的な中継が必要である。そのため、ミリ波信号を光信号に変換し、光ファイバで高速・低損失に伝送するシステムの研究が進む 。従来のシステムでは電気信号の伝送損失や外部電源の必要性が問題だった。本研究では、アンテナに光変調器を集積し、アンテナで受信したミリ波電界を光路に印加して光変調を行うことで、外部電源を不要にする。また、変調量を増大させるために 光を小さい空間に閉じ込める構造を採用する。現在、素子数を増やして位相変調量を増加させ、電界増幅率などを考慮したアンテナ形状を設計している 。今後は作製難易度も考慮しつつ、適切な素子数と配置を決定していく方針である。
現在、私は光変調器の研究に従事しており、光信号の制御と性能の最適化に非常に関心がある。中でも京セラの電子部品である「オンボード光電気集積モジュール」の省電力化や高速大容量などを実現できる点に強く魅力を感じ、京セラの光学部品開発を体験することで最先端技術を学び、より高性能な光学機器の実現に貢献したい。
私は組み立てたゲーミングPCの液晶モニターの問題を解決する際に、液晶ディスプレイの基本的な電気特性について調べた時に液晶ディスプレイの電気特性評価がどのように製品の品質や性能に影響を与えるかに興味を持った。長い歴史がある京セラのLCD技術を実務レベルで理解し、将来の技術開発に貢献したいと考えている。
修士研究で行っている高周波に対応した半導体光デバイスの設計・解析を通して 、半導体や光学、通信工学に興味を持ち、RFデバイスを実装できる小型パッケージに強い関心を抱いている。このインターンシップを通じて、高周波設計技術とセラミック素材の特性や設計の理解を深め、実用的な知識を得たいと考えている。
エントリーシート記入時に注意した点は、正しい日本語で読みやすい文章を書いたことです。理系職ということで、案外読みやすい文章をきちんと書いてくる人は多くはないのではないかと考えています。だからこそ、エントリーシートでは内容よりも簡潔でわかりやすい文章を意識しました。