シスメックスの夏インターン体験記(開発職)_No.19434

異分野融合が面白い！閃きと失敗の医療機器開発をエンジニアが語る

1日目は、会社と職種に関する説明会が行われました。その後、製品開発中に起きた実際のトラブルをテーマに、社員の方々がディスカッションを行いました。トラブルへの対応や問題解決の過程を直接聞くことができ、実務におけるエンジニアの考え方や対応力を学ぶ貴重な時間となりました。
2日目は、前日に出された課題に対する全体フィードバックが行われました。社員の方々が良い回答例を紹介し、それに対しての詳細な解説をしていただきました。その後は、参加者が社員に質問できる時間も設けられ、実際の開発現場での経験や意見を直接聞くことができ、非常に充実した内容でした。

開発を行っている会社としては，闊達な印象をうけた

専門的な議論もでき，取り組んでいる研究内容も高度であるように見受けられた

ｆｂが的確で，かつ実践しやすいようなところからステップバイステップで解説してくれた

会社説明とワークがあったことで相互に理解を促した

学生や社員とのディスカッションを通して，自分にはない価値観や考え方が身についたと思う

1日で終わらず，時間をかけて会社について理解を深められたから

製品開発中に起きたトラブルに関するディスカッションを通じて、医療機器の開発には技術力だけでなく、問題解決能力やチームでの協力が不可欠であることを学びました。現場では予期せぬ課題が発生することが多く、エンジニアは試行錯誤しながら解決策を見出していく必要があると実感しました。

論理的思考力や問題解決能力が求められるため、自身の研究活動をとおしてこのようなスキルを向上させておくといいと思います。また、社員の方とのディスカッションやフィードバックの時間を有効活用し、積極的に質問するとより多くの学びを得られます。企業文化や開発現場の雰囲気を知る貴重な機会なので、主体的に参加することをおすすめします。