2026年卒キーエンスのエンジニア職のインターンエントリーシート詳細（大阪大学大学院/性別非公開)（2025/06/26公開)

150人規模の軟式テニスサークルの代表として、組織のイベントをコロナ禍以前の質で成功させ団体の活力を再興したことだ。任期中の課題としてと「イベントの情報不足」「幹部間の意見不一致」があったが、先輩やOB、旅行会社など内外へ積極的に連絡を取り、人間関係を再構築しながら情報を集めた。運営の過程で幹部間の意見が衝突することもあったが、対立から良い結果は生まれないという思いから各意見の長所をまとめ、合意点を模索する緩衝材として貢献した。結果、イベントを支障なく開催し、先輩からも高評価を得ることができた。

英語力向上である。私は留学生が在籍生徒数の半分を占める研究室に所属している。日常的に専門的な議論を英語で行う必要があり、自身の英語力に不安を感じている。この改善に向けての取組みが2点ある。1点は語彙力の向上である。実用的な英語の使用には典型的なフレーズや専門用語をストックすることが必要だと考え、議論中に不足と感じた語彙は積極的に検索しキャッチアップしている。もう1点はAIスピーキング教材の利用である。講師の予約など時間的な制限を受けないため、研究の隙間時間を有効に活用し、スキル向上を図っている。

大学4年時、新規化合物の合成に成功した経験がある。関連する論文を調査する中で発見した5つの類似スキームを参考に、実験、評価、それを踏まえた条件検討のPDCAサイクルを2ヵ月毎に1年間回した。その結果、新規分子のスキーム確立に成功し、X線構造解析測定によってその存在を確認することができた。

キーエンスの実力主義かつ地道に実績を積むスタイルにマッチするように記入することを心がけました。