- 2025年1月下旬
- 東京都
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年12月上旬 |
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大きく3点に集約されると考えている。1つ目として、経営企画の役割は経営と現場の橋渡しだ。市場や自社の分析を通じて、企業が進むべき最適な方向を提示し、その戦略を現場レベルで実行可能な計画に落とし込む。2つ目として、事業管理の役割は、組織が目標達成に向けて正しく進んでいるか確認することだ。計画と実績のギャップを分析することで、ボトルネックを特定し、改善策を提案する。3つ目に、両者は、部門間の連携を円滑に進めるためのハブとしても機能する。異なる部門間の目標や優先順位の調整を行い、組織全体でのシナジーを創出する役割を担う。私自身、高校のバドミントン部のコーチとして、戦略の策定や組織運営に携わった経験がある。日々の練習で部員たちが抱える抽象的な課題を特定し、それを具体的な練習メニューに落とし込む。部員と地道に信頼関係を構築し、彼らとの話し合いの末新しい練習方法を導入したところ、練習の頻度は変えずとも戦績が大きく向上した経験から、「現場で生まれる課題を吸い上げ、改善策につなげる」というプロセスの重要性を実感した。コーチの経験を通して培った傾聴力や課題解決力を活かして貴社に貢献できると確信している。
最近注目しているのは、ソニーの「Airpeak S1」というドローンだ。小型かつ高性能で、ソニー製カメラとの連携によりプロフェッショナル映像制作に特化している点が魅力だ。特に、映像制作が多様化する中で、映画や広告業界での空撮の需要が高まっており、こうした技術が新しい表現の可能性を広げると感じている。また、ドローンを用いた測量や災害対策といった産業利用の発展にもつながる点が注目理由だ。
高校時代、試合結果に恵まれず悔しい思いをした経験から、大学ではチームに貢献し、結果を残すことを目標にした。特に、大学2年までの非レギュラーとしての経験を経て、チーム内の一体感や個々の成長を促す環境づくりが課題だと感じた。目標は、部全体のレベルアップとチーム初の「関東学生リーグ3部昇格」を達成することだ。私は練習のリーダーとして、全員が互いに成長を助け合う仕組みを作る役割を担った。また、リーダー経験を活かし、練習内容の改善提案を行った。「ノックグループ制」を導入し、異なるレベルの選手が5人1組で練習する体制を構築した。この制度により、技術面での相互支援が可能となり、部員間の一体感が向上した。また、全員が目標意識を持てるよう、練習メニューや試合形式を定期的に見直した。その結果、部全体の競技力が向上し、リーグで2位という成果を収めた。この経験を通じて、環境を整えることで一人ひとりが力を発揮できることを学んだ。チームづくりの経験は、職場でも同様に活かせると考える。組織内での相互支援や目標設定を通じて、メンバーが最大限の力を発揮できる環境を整え、結果を出す組織を目指したいと考えている。
私は現在、経営戦略論と組織論をテーマとしたゼミに所属し、組織が直面する課題に対して戦略的な解決策を提案することを目指して研究を行っている。具体的には、「戦略」「組織」「イノベーション」の3つの視点を統合し、経営現象を多角的に分析するアプローチを採用している。私の研究テーマは「物流業界におけるドライバー不足問題の解決策提案」だ。昨今日本では物流の「2024年問題」が顕在化しており、トラックドライバーの新しい働き方に合った物流拠点が求められている。この問題に対し、私は企業間連携やテクノロジー活用の可能性を探ることで、持続可能な物流システムの実現を目指している。研究の進め方としては、国内外の事例を参考にしつつ、仮説を構築し、データ分析を通じてその有効性を検証している。また、現場の関係者へのインタビューを通じて実態を把握し、より実践的な提案を目指している。この研究を通じて、私は複雑な問題を多角的に捉える思考力や、データを基に仮説を検証する分析力を培っている。将来的には、この経験を活かし、企業の経営課題に対して実行可能な戦略を立案する役割を担いたいと考えている。
・1つの設問の中に複数の質問項目を含むものがあったため、自分の体験や思考を盛り込めるように分量のバランスに気をつけた。
・特徴的な設問「最近注目しているプロダクト」では、①他の人と被らなそうな題材をチョイスすること、②そのプロダクトをチョイスした論理的な理由を盛り込んだ。
・後日談だが、研究・ゼミについての設問は本選考の面接官にも共有されるため、インターン時のES、本選考のES、本選考の面接の全てが矛盾しないように注意する必要がある。特にソニーグループは研究内容についての深堀の時間が長いので、文系の学生も油断してはならない。