シャープの夏インターン体験記(技術職)_No.22436

LED照明製品の商品化を通したモノづくりの仕組み

1日目は会社概要や職場のルールに関する座学が中心でした。2日目には、モノづくりにおける基本的なルールや家電法について学びました。3日目は、実際の製品設計に必要な知識やスキルについて講義があり、4日目には学んだ内容を活かして製品の組み立てや解体実習を行いました。最終日の5日目は、実際の会議に参加し、インターンでの成果報告やフィードバックを受ける機会がありました。

インターン参加者には早期選考の案内がありました。

もともとモノづくりという仕事に興味があり、理解を深めたいと思ってインターンに参加しました。実際に参加してみると、この会社のモノづくりに対する真摯な姿勢や、品質・安全性へのこだわり、効率化への取り組みに感銘を受けました。また、社員の方々の雰囲気もとても良く、チームとして協力し合う姿勢が印象的でした。こうした環境であれば、自分も成長しながら働けると感じ、志望度が高まりました。

講義中心で実習も簡単だったため、他の学生のレベルを判断する材料は少なかったです。ただ、成果報告では話し方が上手であると感じました。

インターンを通して、企業のものづくりに対する真摯な姿勢や、安全・品質を重視する考え方を学ぶことができました。また、講義や実習を通じて、製品がどのような工程で作られているのかを体感し、現場で求められる知識やコミュニケーション能力の重要性を実感しました。社員の方々の雰囲気から、働きやすい職場環境であることも感じられ、今後のキャリア選択にも参考となりました。

このインターンでは、モノづくりの基礎を学べるため、製造業に興味がある学生にとって貴重な経験になると思います。講義や実習を通じて社員の方々の考え方に触れられるので、参加前に自分の学びたい姿勢や関心を整理しておくとより有意義に過ごせます。しかし、講義がかなり多いため、実際に手を動かしてみたいという人にはおすすめできません。