- 2025年1月下旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月下旬 |
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私が幹事長を務めるサークルでイベントの参加率を上げた経験だ。私のサークルでは、所属人数が○○人であるのに対して月に一度行われるイベントの参加人数が平均して○○人程度しかいない状態だった。私は、より多くのメンバーに参加してイベントを楽しんでもらいたいと考え、参加率を上げる方法を模索した。まず私は下級生への聞き取りを通して、先払いのイベント参加費の高さとメンバーの交流の少なさの二点が課題であると推測した。そこで私は、先払い金をイベントのキャンセル代のみと最低限にして心理的なハードルを下げたうえで、イベントの開催地を東京近辺にし移動費を削減することで参加費を抑えた。更に同期や上級生に協力してもらい、従来のイベント以外にも○○や○○といったイベントを月に二度企画することでメンバーの交流の場を増やし意欲を高めた。その結果、施策後の全てのイベントで参加人数を○○人以上に増やすことが出来た。また、メンバーから参加人数が増えてイベントが前よりも楽しくなったと感謝された。私はこの経験を通して、構築した信頼関係を活かして課題点を明確化し、その解決に向け取り組む力を身につけた。
私の強みは信頼構築を活かした課題解決だ。私がバイトリーダーを務める飲食店は店長が厳しく、新人の定着率が50%程度しかなかった。そのため私は「親しみやすい先輩」であることを心がけて新人の教育に取り組んだ。具体的には、空いた時間に積極的に話しかけ、また「何回でもいつでも質問していいよ」と声がけを行い質問しやすい雰囲気作りに努めた。私が新人の頃に店長に質問しづらく悩んでいた時、優しく指導してくれた先輩に救われた経験が今の教育方針を取るきっかけとなった。この方針を取った結果、私が教育した12人のうち9人が長く定着してくれた。また、教育を通して後輩から慕われるようになり、個人的な付き合いにも発展した。
私は本ワークショップの新規ビジネスプラン考案において、サークルとアルバイトの経験で培った「自ら課題を見つけ解決する力」が通用するかを試し、自分に足りない力を明確にしたいと考えている。その上で将来私がどのように人々の生活をより豊かにできるかを考える機会としたい。また私は本ワークショップを通して、電機分野のみならず住宅分野や自動車分野など多岐にわたる分野で幅広く活躍し、私たちの生活に多大な影響力を持つ貴社の責任感を体感し私の成長に繋げたい。加えて、私はグループワークを通じて社風や事業内容を体感することで、貴社への理解を深め、実際に貴社で働くイメージを具体化させたいと考えている。
パナソニック株式会社
「くらしの豊かさの維持向上」と「地球・社会課題の解決」を両立させるベストパートナーになることを掲げ、国内で最上位の高い技術力と豊富な知見を駆使して社会課題の解決に尽力しているパナソニック株式会社が、「課題解決というアプローチで人々の生活をより豊かにしたい」と考える私にとって非常に魅力的だからだ。私はサークルやアルバイトの経験から、課題解決を通して人々に感謝されることの喜びを知った。また幼少期からモノ作りが好きだった私は、目に見えるモノを通して、課題解決で人々の幸せを実現したいと考えている。そのため多大な影響力を持つ日本のトップメーカーとして、社会課題の解決に真摯取り組む当社に最も興味がある。
無駄を省き、簡潔にわかりやすく書くようにした。
また、企業の公式ホームページにあるIR情報や、就活サイトの情報を参考にして企業の理解度を深めてから書くようにした。