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| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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研究テーマは、〇〇の変形挙動の調査です。一軸圧縮試験で得られたデータの解析やレーザー顕微鏡での観察などを通じてひずみ速度依存性や変形メカニズムの解明を行うことが目的です。
高ひずみ速度での圧縮試験において試験開始直後に、〇〇という低ひずみ速度では見られない現象が起こりました。この現象に対し、試料の物性である場合と試験機の不具合である場合の2つの仮説を立てました。原因の特定をするために、試料を設置せずに高ひずみ速度での圧縮試験を行いました。その結果、試料ありの場合と同じ挙動を示し、この現象が試料の物性ではなく試験機側が原因であると特定しました。その後、試験機の製作会社の担当者の方や先輩との議論を通じてデータを補正する方法を確立することができました。このように、仮説を立て1つずつ条件を変えることで原因を追究したことが工夫した点です。
塾講師のアルバイトにおいて質問対応の効率化に関する取り組みを提案し実行しました。私が勤めていた塾では質問対応が時間内に終わらないことが課題となっていました。生徒からの質問は似たものが多いと感じていたため、昨年のデータから多いと予想される質問の指導資料を作成してはどうかと提案し、実際に作成しました。その結果、延長時間を大幅に減らし働きやすい職場づくりに貢献することができました。
専攻である機械工学の知識を活かしたものづくりのプロセスを体験したいためです。
大学および大学院の講義で四大力学やCADによる設計などを専門として学習してきましたが、実際にものづくりのプロセスを経験したことはありません。また、半導体の機械的性質を調査するという基礎研究を行っていますが、実際にどう社会貢献しているかイメージができていません。そのため、これまで得た知識を用いながら商品開発のプロセスやその難しさ、やりがいを体験したいと考えています。中でも、人々のくらしに寄り添った商品を生み出し続けている貴社に魅力を感じ、創業より蓄積されたノウハウを吸収しながら将来技術者として働く姿を明確なものにしたいです。
志望動機の中で企業研究を行ったことが伝わるような文章にすることを心掛けた.