2019年卒富士通の志望動機詳細（横浜国立大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

19年卒

理系

男性

学校名

：

横浜国立大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私が貴社で挑戦したいことは，「皆がライフログを提供しあって皆で豊かになる社会の実現」である．私は，自動車にセンサを取り付けて取得した自動車運転ログを有効活用する研究に取り組んでいる．このような研究は盛んに行われており，その発展として「プローブカーシステム」がある．プローブカーシステムは様々な目的で利用されていて，例えば一般的な目的として渋滞情報の提示がある．その他にも災害時の減災目的に利用したり，ワイパーなどの情報から現地の気象状況を取得したりすることが考えられている．これからはセンサ類の発達やネットワーク通信の高速化がより一層進むことから，自動車に限らず大量のユーザにライフログを提供してもらうことで機能するシステムがどんどん開発されると考えられる．しかし，自分のライフログを開示することに抵抗する人は多い．私は，その原因をライフログが多くの個人情報を含むのに対し，それを開示するメリットが薄いと思われていることにあると考え，その問題の解決方法を考えていた．そのとき，貴社が「情報銀行」の実証実験を始めたというニュースを目にした．私はこの情報銀行が「ライフログを提供しあって皆で豊かになる社会の実現」を大きく加速させるものであると確信し，非常にワクワクした．今では，情報銀行を利用してお客様や社会に価値提供を行いたいと考えている．そして，将来的にはライフログを提供し合う社会を実現したい．

感謝1

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