2019年卒富士通の志望動機詳細（宇都宮大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

19年卒

理系

男性

学校名

：

宇都宮大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私が貴社で挑戦したいことは、「ICTを活用して、医療の仕組みを改善すること」です。具体的には、国民全員のカルテや現在の健康状態、心理状態などをクラウド上で管理し、全ての介護施設や医療機関で共有する仕組みを作ることです。まず、高齢者や要介護者に着目すると、少子高齢化の進む近年、高齢者や要介護者に限らず、それに関わる家族や介護福祉士などへの負担が増加すると考えられます。診療所や訪問介護において、患者だけでなく、支える人々の健康状態や心理状態の情報を共有できれば、介護疲れや、働きながらの介護など、様々な問題が解決できると考えられます。これにより、地方や過疎地域などの地域医療はもとより、都市部で家族と暮らす人々の健康状態も向上が図れると考えております。次に、出張や転勤が多い、働く世代の健康管理にも貢献が期待できます。現在ではカード等の発行により、診療所ごとに患者の情報を管理しています。転勤等を繰り返す人が病気になった際、その先々で診察券を発行する必要があります。患者情報をクラウドで管理し、医療機関が共有することで、遠方でも患者に関する情報を扱うことができ、環境の変化等による健康への不安を解消できると考えております。既に電子カルテの導入実績もあり、ICT業界で日本を率いる貴社であれば、そのようなビッグデータを管理・処理することも夢ではなく、より良い医療環境を作ることに挑戦したいと考えております。

感謝3

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