2016年卒富士通の志望動機詳細（東京大学/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

16年卒

文系

男性

学校名

：

東京大学

職種

：

非公開

志望動機

　私は、教養学部のときに文理問わず幅広く学習した。これらは直接何らかの成果を生み出すのにつながるとはいえないものが多い。しかし、かかる姿勢を相手の悩みを理解し解決に向かうきっかけとして生かしたい。悩みを理解し、自分や会社の持てる武器・解決策と結びつけられるかを検討し、専門部隊に検討をお願いする、という橋渡しができると思う。私は、現場をよく知り、技術者と密接にコミュニケーションし、「これだから分かってくれないんだ」というミスマッチを少なくし、喜んでいただきたい。私は法学部で学んでいて「なぜこんな難しい言葉で説明するのか」「実情と合っていないのでは」と感じることがあった。そうしたことを少なくしたい。
　私は理系分野に対して、小学校入学前からパソコンを触っていることも相まって、抵抗が少ない。自ら細かなところにこだわり、お客さんのニーズを先回りして満足するような商品を提供したいとも思う。いずれにせよ、まず技術を学びたい。それなくしてお客さんのニーズにふさわしい解決策は提示できないと考える。
　たとえば、行政のシステムは、不効率で融通の利かないことが多いと思う。法律的な問題でも、ハード・ソフト的な問題であっても、もっと利用しやすくしていきたい。この両面においてよく検討し、安全であることを前提に、いかなる利用者にとっても管理者にとってもさらに利便な仕組みを追究していきたいと考えている。

感謝2

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