2014年卒富士通の志望動機詳細（京都大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

14年卒

理系

男性

学校名

：

京都大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。あなたは大学の専攻（研究やゼミ含む）で学んだことを踏まえて、どのような世の中を創っていきたいと思いますか？ ※必須 400字以上600字以内

私の夢は、「農業を身近に感じる社会を作ること」である。私自身、農業というと少子高齢化を背景とする後継者不足や耕作放棄地の増加など、暗く地味なイメージを持っていた。しかし、大学2年生の夏休みに1週間の農山村現地調査に参加したことで、そのイメージは一変した。そこで、初めて自分の足で農村を歩き、現状を目で見て、さらに農家の方の話を聞くという体験をした。確かに農業が置かれている現状は想像していたよりも厳しいと感じたが、そこで出会った方々は皆、自分の生き方に誇りを持ち、輝いている人ばかりだった。それ以降、現在直面している環境・食糧・農業等の諸問題を理解するために、その問題の歴史的背景を学ぶ必要があると強く感じたし、何よりこの感動を忘れられず、誰かに伝えたいという思いから、農のある生活を広めたいと考えるようになった。今後、農業生産における産業化は避けられないと思うが、法人化と産業化に向かう部分と、自営農家の伝統を守る部分とに、分化していくのではないかと思う。貴社は農業技術のデータベース化等に注力されており、ICT技術を活用して、流通・地域・消費者をバリューチェーンで結ぶサービスを展開している。私は、まずは戦える農業を作ることで、農業を身近に感じる社会に近づけることができるのではないかと考えている。貴社の一員として、農業の新たな可能性について考え、ICTを用いて快適・便利な世の中を創っていきたい。

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する