みずほリサーチ&テクノロジーズの夏インターン体験記(SE)_No.18993

課題解決型インターン。企業説明があった後、実際に班を分かれて課題解決をシステムからアプローチした。要件定義を行い、発表もした

1日目にやったこと
会社概要と業務内容の説明を行い、要件定義ワークで実際の業務を模した要件定義のワークに取り組んだ。顧客の要望を整理し、システムに必要な機能や仕様を具体的に洗い出すプロセスを体験した。

2日目にやったこと
初日に行った要件定義をもとに、具体的なシステム設計に取り組んだ。機能の優先順位を決め、顧客の課題を解決するための効果的なシステム構造を考え、設計書を作成した。各チームで作成した設計書を社員に共有し、フィードバックを受けた。実際のプロジェクトに基づいた実践的なアドバイスを受け、設計内容を修正・改善するプロセスを体験した。

座談会やワーク中のサポートを通じて、社員の方々が非常に穏やかで丁寧に接してくれることを感じた。チームワークを重視し、互いにサポートしながら仕事を進める企業文化があることがわかった。インターン中のワークや社員の話を通じて、同社が金融以外にも幅広い業界のシステム開発やコンサルティングを手掛けていることを学び、成長機会が豊富な環境であると感じた。

面談会が開催された。そこでは面接が実施され、評価の良かった人のみ早期選考に呼ばれる

早慶、MARCHなど幅広く存在していた。特に、私の班では理系と文系が半分ずつであった。穏やかで静かな方が多いイメージであった。特にあまり話さない人が多かった

金融分野における顧客ニーズのヒアリングや課題の洗い出しを通じて、適切なシステム要件を定義する過程を学んだ。要件定義では、顧客が求める成果を具体化し、技術面での実現可能性を考慮することの重要性を体感した。要件定義から設計、実装までのプロセスを体験することで、金融業界特有のシステム開発の流れや注意点を学ぶことができた。特に、セキュリティや効率性を考慮した設計の重要性を実感した。静かなメンバーが多い中で議論を進める難しさを体験し、メンバー全員が発言しやすい環境を作るためのファシリテーション力を学んだ。また、役割分担や協力を通じて、チームで目標を達成する喜びを感じることができた。

設計書作成やシステム設計の過程で、技術的な基礎が不十分だったために、他のメンバーや社員のサポートを必要とする場面があった。簡単な設計書の読み方や作り方について事前に練習しておくと、より効率的に作業を進められたと感じる。