- 2024年9月上旬
- 東京都
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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志望理由は2つある。1つ目は、シンクタンク業務に対して興味があるからである。私は、研究室の教授に影響を受け、研究を通じて日本社会に貢献したいという想いを持っている。教授は単なる研究活動に留まらず、その知見を活かした日本社会全体の改善に焦点を当て、内閣での政策提言やメディアでの言論活動など精力的に活動されている。その理念に共感しつつ憧れ、私自身も研究とその実践に携わることで日本社会に良い影響を与えたいと感じ、研究に基づく政策提言・社会実装を行うシンクタンク業界ではそれが出来ると考えた。2つ目は、様々な課題に直面する日本のまちづくりに関わり、持続可能な都市の構築に寄与したいからだ。私は大学で都市計画について学ぶ中で、日本の都市を取り巻く様々な課題を実感し、現状を改善したいと考えるようになった。少子高齢化による地方都市の存続危機と東京一極集中、人手不足による社会基盤や物流の危機、防災投資の不足など、都市の持続可能性を脅かす課題は山積みである。そしてこれらの解決には、的確な公共政策とその実践が不可欠だと考えている。そこで、シンクタンクとして社会課題解決に向けた具体的な政策研究・提言に関わり、より持続可能な日本社会を実現したいと考えている。
以上を踏まえ、私はインターンシップで次の2つを経験したい。1つは、シンクタンクの仕事内容と必要なスキル・スタンスへの理解を深めることだ。具体的なプロジェクトに携わることで、実際の政策研究・提言のプロセスとそこで重要となる能力や考え方を吸収したい。もう1つは、シンクタンクの視点から、自身のまちづくりに対する課題意識をさらにアップデートすることだ。今後の都市開発では官民連携による事業推進が重要になると考えている。幅広い領域のノウハウと官民の多様なネットワークを有する貴社での業務を体験することで、都市の現状や課題のリアルな構造をより包括的に理解したい。
情報の粒度を統一しながら,読みやすい文章にすること