三菱UFJリサーチ＆コンサルティングの秋冬インターン体験記(研究員)_No.18978

とある自治体における今後の街づくりマスタープランの策定

会社説明およびシンクタンクの役割に関するレクチャー
チームごとに自治体の現状分析を実施（データ活用・現地調査報告の精査）
マスタープラン策定の方向性を議論し、政策提言の骨子をまとめる
提言内容のブラッシュアップ
チームごとのプレゼン発表と社員からのフィードバック

これらの流れで行った

インターンを通じて、シンクタンクの役割や業務の進め方を実践的に学ぶことができた。また、ＭＵＲＣでは、短期間で高度な分析を行い、クライアントに対して具体的な提言を行う力が求められる ことを実感した。都市開発や公共政策に関わる仕事を希望しているため、ＭＵＲＣのシンクタンク業務の中で 自分のスキルを活かしつつ、より専門的な知見を深めることができる環境 に魅力を感じた。

旧帝大の理系院の学生が多かった。ＧＤなどもそれなりに慣れている学生が多かった印象

政策提言においては、論理的な根拠に基づいたアプローチが求められる一方で、現場の制約や実行可能性を考慮する必要があり、机上の空論にならないようにする視点が求められることを実感した。

また、限られた時間の中でチームメンバーと協力し、提案をまとめる力も重要であり、ロジカルシンキングやデータ分析力だけでなく、コミュニケーション力やプレゼンテーション能力も不可欠 であることを痛感した。

論理的思考力とプレゼン力が非常に重要 になるため、事前に自分の考えを的確にまとめる練習をしておくことが大切である。また、自治体や街づくりに関する基礎知識を事前に調べておくと、議論をスムーズに進められる。