三菱UFJリサーチ＆コンサルティングの夏インターン体験記(総合職)_No.17862

「特定の企業が抱える経営課題」をテーマにしたケーススタディ

まずMURCの事業概要やコンサルティング業務の進め方について説明を受けました。その後、少人数のグループに分かれて、経営課題のケーススタディに取り組みました。
各グループで、課題分析から解決策の立案、そして最終発表までを行いました。議論では意見が分かれる場面も多く、調整役としてグループの議論をまとめる役割を担ったのが印象に残っています。

インターンを通じて、MURCが単なるコンサルティングファームではなく、社会課題の解決に深く関与していることを実感しました。特に、社員の方々の真摯な姿勢や、目の前の課題だけでなくその先にある「未来」まで見据えた提案力に感動しました。

短い時間の中で課題の本質をつかみ、論理的に意見を述べる姿勢は学ぶべき点が多かったです。

MURCのインターンでは、「課題解決に必要な視点の広さ」と「実現可能性を考慮した提案の重要性」を学びました。加えて、グループ内でのコミュニケーションや意見調整の大切さも実感しました。
また、社員の方々からのフィードバックを受ける中で、自分の思考や提案の甘さに気づかされ、それを改善するきっかけを得られたことも収穫でした。これらの経験を通じて、自分がまだ成長できる余地を多く持っていると感じ、大きな刺激を受けました。

事前準備がとても重要です。企業理念や過去のプロジェクト事例をよく調べておくと、ケーススタディでの発言に深みが出ます。また、自分の得意分野を活かしつつ、チーム全体の成果を意識した行動を心掛けると良いです。