日本総合研究所の夏インターン体験記(ITソリューション)_No.11445

smbcグループの過去の案件になぞらえて、プロジェクトの方針を自分たちで決め、完遂させる。

オンラインで1日、対面で2日の計3日間。1日目は、2日目のグループワーク本番に向けて、金融やSIerとは関係のないお題でオンラインでグループワークを進める。2日目は、過去にあったプロジェクトをなぞる形で、プロジェクトの方針決めを行うというグループワークを行った。3日目は、ITソリューション部門の取り組みについて詳しい説明を受け、その後若手社員との座談会が行われる。最後に、部長に向けて発表を行う。

参加者全員に早期選考の案内があるとアナウンスされた。ただし、インターンであまり活躍できなかった人はリクルーターがつかないと思われる。

説明会だけでは得られないような詳しい業務内容や会社全体のプロジェクト内容、オフィスの環境などについて知ることができたため。また、ワークの時間では実際に社員の方が検討した過去のプロジェクトについて、自分たちならどのように判断を下すかを決めることができ、社員としての目線からワークを行うことができたため。

リクルーターの方がついた。またOB/OG訪問の機会が与えられた。

時期的にインターンに初めて行くという人が多かったにも関わらず、発表におけるスライドや内容の質が高かったため。

グループワーク中にどんなタイミングでも快く質問に対応してくださったため。

グループワークだけでなく、会社説明の時間や座談会の時間も設けられており、事業内容や普段の働き方について知ることができたため。

1日目はほとんど発言ができなかったが、2、3日目には積極的に発言をすることができるようになったため。

グループワークにおいて、1つの評価軸でそれに当てはまるものを選択していっていたが、それだけではその評価軸が使えない、有効ではないと分かった時に困ってしまうということを社員の方のフィードバックで教えていただき、複数の評価軸で物事を検討していくことの重要性を学ぶことができた。

選考においては、GDが鬼門だと思われる。15分という短い時間の中で議論をまとめ、発表できるところまで持っていくのはなかなか難しいと思う。 とにかく評価軸をしっかり決め、それに沿って素早く出た意見を捌いていくべきだと思う。また、面接では、自分のことを客観視できているか、しっかり金融に興味を持っているかが見られているように感じたため、面接前になぜ金融なのか、なぜその中でもSIerの日本総合研究所を選んだのかを言語化しておくのが良いと思う。